内発的モチベーション
- 2011.10.22
- 日々のつれづれ
自ら、やりたい!叶えたい!と、心の底から感じる事を内発的モチベーションと言います。
これに対して、これをやれば小遣いがもらえる!褒めてもらえる!といった外から動機付けられる事を外発的モチベーションと言います。
どちらが強いパワーを発揮するかというと、圧倒的に内発的モチベーションです。
先日、日本テレビ「怪物くん」、スペシャルドラマを見ていました。
父や周囲から、怪物界の大王になれと勧められた際には、全く大王になる気のなかった怪物くんでしたが、苦境を経験する事で、自分こそ大王を継ぐべきである、大王になりたい!という、まさに内発的モチベーションが生まれました。
そして大王に就任、11月公開の「映画 怪物くん」に続くようです。怪物界の大王としての御活躍を応援します!
「やらされる」のでなく、「自らやりたいと感じて、行動する!」
強い内発的モチベーションは、大きな仕事であれば、ある程、必要と感じています。
様々な広い分野に当てはまると思います。
高橋先生 こんにちは!
日頃の、ご理解とご努力にいつも感謝しております。
最近、やりたい!叶えたい!と強く願っていたことが叶いました
http://blog.goo.ne.jp/donko0816
自発的か外発的かはわかりませんが イメージをするということが大切なのだと思います。
健康になるイメージを持つ事も大切なのですね。
これから寒くなりますが、先生も風邪などひかれませんように。
SAKURA様
コメントありがとうございます。
強い願いが実現して良かったですね!
イメージすれば必ず叶うというわけではありませんが、イメージが無ければ実現は困難です。
SAKURA様の強いイメージに行動が伴った結果であると思います。
高橋浩一 先生
先生に当地でご講演をお願いしてから、ちょうど一年がたちました。
今年は、東京成徳大学准教授の田村節子先生に、ご講演をお願いしました。
田村先生は、日本学校心理学会の事務局長で、NHKテレビ「となりの子育て」の講師などもされている方です。
その田村先生が、「ふれ合いの5つの法則」というお話をされたのですが、その中に
「条件つきの温かいふれあいばかり与えられていると、次第に叱られるような冷たい交流を求めるようになる。」
というのがありました。
小遣い欲しさに、成績をアップさせようとする。成績がアップしているうちはいいが、やがて、成績がアップしなくなると…といったことです。
まさに、外的モチベーションの弊害を説いていらっしゃいました。
内的モチベーションを持てる人はどんな人か…
それは、やはり、自己有用感が高い人=周囲からの支持が確かな人なのだと思います。つまり、外的要因がとても大きいのだと思います。
「内平らかにして、外成る。」という万事に通ずる「平成」の語源と、内的モチベーションの形成のされ方は、同じなのだと考えています。
あきちゃんで~す様
コメントありがとうございます。
あれから1年経ちますか!早いものですね!
1年経過しても、変わらぬ御支援、心より御礼申し上げます。
田村先生のお話、興味深く感じました。御指摘の通り外的モチベーションの弊害かと思います。
高橋浩一先生
「内発的モチベーション」の話、とても興味深く感じました。
まだ内発的モチベーションのパワーを発揮するところまで心も体も回復していませんが、イメージトレーニングだけはしています。
最近は寒かったり暑かったりと、気温の寒暖差が厳しく体調が悪いです。来月の外来までには体調を良くして行きたいと思います。
先生も、体調を崩したりしませんように…。
私の元気の源の一つは先生の笑顔なんです(笑)
ゆみぷー様
コメントありがとうございます。
心・技・体といいますが、心を鍛えるためには、技・体がある程度は十分である必要があります。
体調が回復した時に、良いパフォーマンスができるよう、良いイメージを蓄えていて下さい。
あとスマイルは大切な前向き思考です!