5つの鍵
- 2011.09.25
- 日々のつれづれ
先日、「8つの鍵~究極の富と幸せの原則」の著者、ロイス N. クルガー氏の
講演を拝聴させて頂き、5つの鍵を教えて頂きました。
1. 良心に従い、正しい事を行う
2. 幸福感を与えてくれる情熱を見つけ、行動する
3. 進んで他人に仕えよ
4. 自分自身、そして他人の過ちを許しなさい
5. 争い事を遠ざけよ
どれも大切、重要で、難しい問題です。
特に4. 5. の点
過ちを許さず、心の中に溜まると、憎しみや怒りの感情が強くなり、幸せになれないとロイス氏は指摘されました。
逆に過ちを許す事で、自分、そして他人の心の重荷から解放される場合も少なくありません。
またお互いが許し合うと、争い事は減ると思います。
逆にお互いが許し合えないと、争い事は増えるでしょう。
争いは感情のコントロールを奪います。
コントロールを失った感情は、次に予想できない行動を起こしかねません。
NASAの制御不能に陥った人工衛星、幸い大事に至らなかったようですが、一歩別な方向に進めば、どうなっていたか分かりません。非常に危険な事態でした。
許す、許さない、争う、争わない
時には難しい問題でケース・バイ・ケースで考えるべきと思います。
同時にロイス氏から教えて頂いた鍵である、良心に従い、情熱を持ち、他人に奉仕する気持ちを保ち、感情を常にコントロールしていく事が大切と感じました。
高橋浩一先生
ロイス氏の話していた5つの鍵、心に響くものがありますね。
私も4と5の点については常に胸の中に留めておくべきことだと思いました。
私の場合、父を許せないでいる間は、いつまで経っても自分は幸せになれないし、心の重荷から解放されない。
難しいことですが、全世界の皆がロイス氏がおっしゃっていた5つの鍵の原則を心に留めておけば冬の時代から春の時代がやってくるかもしれません。
ゆみぷ~様
コメントありがとうございます。
難しいと感じるものは、頭に入りにくい場合が多いです。
スポーツ心理学の基礎は、それ程難しくないと思います。
前向きに!楽しく!です!
高橋浩一先生
「心理学」だけでなく、難しいと感じるものは頭に入りにくいですね…。
3年前、某資格を取得するために勉強をしましたが以前働いていた分野とは全く異なるものだったので頭に知識を埋め込むのに、とても時間がかかったことを覚えています。結局、その資格試験は一度不合格になり、二度目の試験で合格することができました。
今は「前向きに!」・「楽しく!」過ごすことができるように努力をしていきたいと思います。
ゆみぷー様
コメントありがとうございます。
>難しいと感じるものは頭に入りにくいですね…。
本当です。
ただ、一見難しく感じても、簡単な事もあります。また難しいという先入観により、余計難しく感じる場合もあると思います。
前向きに!楽しく!ですね!
髙橋 浩一 先生
ゆみぷー 様
先日のお問い合わせについて、再掲させて頂きます。
心理学には、その人が主張しているのと同じだけ、説=理論がありますよね。
自分がいいと思ったのを、深めればいいと思います。
心理学は、日本では「臨床心理学」=クリニックとしての心理学、として発展してきたので、カウンセリングと深い関係にあります。
その後、高橋先生も学ばれているスポーツ心理学やポジティブ心理学など、心理のポジティブな側面に注目した心理学が生まれてきたと思います。
「カウンセリングのイロハ」を解説した非常に読みやすい書籍がありますので、ご紹介します。
http://www.amazon.co.jp/dp/4774144843
F様
お返事、ありがとうございます。
確かに「心理学」は、たくさんの説(理論)がありますよね。私は、あれこれ考えすぎてしまったようです。
もう少し冷静になって、自分に合うものを深めていこうと思います。
私はまだ勉強不足のところが多いようなので、これからも色々なアドバイスをいただけたら幸いです。
F様
コメントありがとうございます。
心理学には多くの分野があります。
その中で、自分が理解しやすく受け入れ安いものが良いと思います。
私にとっては、スポーツ心理学が基本で、それにF様や、あきちゃんで~す様に御教授頂いた事を参考に学んでいます。