メイク・ア・ウィッシュ Make a wish – Wishes came true!-
- 2011.05.31
- 日々のつれづれ
難病の子ども達の夢をかなえるお手伝いをしている
「メイク・ア・ウィッシュ」
先日、ボランティア・ミーティングに参加させて頂きました。
「夢を持つ事、かなえる事は大きな力につながります。」
「決して夢を後回しにしたり、あきらめたりしてほしくありません。」
スタッフの方々の熱い言葉が胸に響きました。
また憧れのアーティストに会いたい!という夢をかなえる事ができ、とても、とても喜ばれた子の話もでました。
その子は、嬉しくて、嬉しくて、かなえた夢をパワーに変え、その後の手術、化学療法を乗り越えていったそうです。
さらに「メイク・ア・ウィッシュ」発行の機関紙、「News Flash」の表紙には、子ども達の素敵な笑顔が・・・!
私は、特に慈恵医大在籍時代に、病気の子ども達と接してきました。
その中には難病の子ども達もいました。
病院の中では、なかなか見ることのできない嬉しそうな顔、喜んでいる顔・・・
これを見ているだけで涙がこぼれそうになりました。
「メイク・ア・ウィッシュ」の存在は、10年以上前から知っていました。いつか、その活動を目にしたいと思いつつ、時だけが経過しました。
今回、日本人初のプロ・ラケットボール選手、廣林恭子氏
http://www.irt-jp.com/blog_hirobayashi_kyoko/
の御尽力により、貴重な機会を得る事ができました。
心より御礼申し上げます。
高校時代に、「病気の子ども達を治したい!」という一心で医学部を志した頃を思い出しました。
難病とともに生きている、かわいい子ども達のために、私ができる事として、心ばかりの寄付をさせて頂きました。
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お知らせ 2011.06.04
(2011年6月 2日 06:45)
高橋浩一 先生
私がこの団体を知ったのは、悪性腫瘍による長期入院を経験した数年前です。
私と同じ病で、こんなに小さい子も治療を受けているということを体験的に知り、少しでも力になれればと思い、グッズなどのご協力をしました。
http://www.mawj.org/img/goods/mawj-goods.pdf
今、本当に子どもたちにとって、夢を持ちづらい時代です。
ましてや難病を持っている子供たちにとって、様々な社会的障害が多いことも事実です。
しかし、だからといって夢をあきらめてしまうのではなく、むしろそういう疾病をかかえているからこそ、夢の実現にむけてがんばってほしいと、上からの目線ではなく、病を抱える同志として強く応援します。
Dreams should come true! です。
Author Profile Page (2011年6月 2日 07:01)あきちゃんで~す様
コメントありがとうございます。
Dreams should come true!
病気をした事は、決して悪い事でありません。病気自体の体調不良もあると思いますが、是非、夢をかなえる子ども達が一人でも増える事を祈ります。
写真やビデオでみる夢をかなえた子ども達の顔は、入院中には、なかなか見る事のできない、素敵な表情です。心の底から、喜んでいます。
医療では限界かもしれない、心の部分を強くサポート頂いている想いです。
あきちゃんで~す様、いつも様々なお立場から貴重なコメント、感謝申し上げます。