ロイヤル・ウェディング
- 2011.05.02
- 日々のつれづれ
イギリス、ウィリアム王子とキャサリン妃のロイヤル・ウェディング、イギリスのみならず、各国でも盛り上がっています。
日本では昭和33年、ミッチー・ブームとして有名な、当時の日本皇太子、明仁親王と正田美智子さんの世紀の御成婚がありました。
私が生まれる前の出来事でしたが、皇太子の御婚約により日本中が沸き、戦後を断ち切り、高度経済成長時代に突入していったという声も少なくありません。
その中の一つ、戦後から高度経済成長前夜を野球を通じて語る「神宮の奇跡」(門田隆将著)
http://www.bookclub.kodansha.co.jp/bc2_bc/search_view.jsp?b=2150484
二つの奇跡が物語られています。
日本を勇気づけるヒントがあるかもしれません。
高橋浩一 先生
先生がお生まれになる前のことですから、仕方ありませんが、両陛下の大婚は、昭和34年です。前年に、ご婚約はされていたでしょうが…。あしからず。
なぜ、よく覚えているかというと、当時、我が家にはテレビがありませんでした。割と普通のことです。そして隣家で、中継のご様子を見せていただいたのです。
そして、その後、我が家にも高度経済成長の波が訪れ、テレビが入ったのです!
学習院の東都優勝は、奇跡でも何でもなく、どこかのプロレスラーの言葉ではないですが、「元気があれば、何でもできる!」ということなのでしょう。
阪神大震災の時に、「頑張ろう神戸!」でオリックスが優勝していますね。
そして、今年。
東北楽天イーグルスも、この好調を最後まで維持していただきたいものです。日本ハムは、余り頑張りすぎずに…笑
今回の震災のことがなくても、子どもたちには、なかなか住みづらい世の中でした。
やっぱりここでも「子どもの問題は、大人の問題」です。
子どもが夢を描き、それを大いに語り、目をかがせながら勝ち取っていけるような世の中にしていく責務が、大人にはあると思います。
がんばろう!大人たち。
あきちゃんで~す様
コメントありがとうございます。
学習院の優勝は、奇跡と言っていいと思います。いわゆる野球エリート不在の学習院を含む3校が同率で並び、巴戦で優勝を勝ち取りました!
その3日後に御婚約の発表があったそうです!
話は変わりますが、ベガルタ仙台、東北楽天イーグルスには頑張っていただきたいです。野球は、ファイターズの次に楽天を応援します!
高橋浩一 先生
その「学習院優勝」のニュースは、AP電で、全世界に発信されたそうですね。
「事実は、小説より奇なり。」というところでしょうか…
そのときに負けた中大を始め、いくつかの大学がプロ野球出身者を監督に迎えています。
大学野球のレベルアップには、いいことと思いますが、「雑草集団」が努力を重ねても、なかなか奇跡は起きないような仕組みになってきていますね。
なにも、大学野球にかぎったことではないですが…
あきちゃんで~す様
コメントありがとうございます。
素人集団で強豪といえば、アメリカンフットボールの京大ギャングスターズを思い浮かべます。
強豪大学、強豪社会人チームに勝利していく姿には感動でした。
でも、御指摘の通り、なかなか奇跡は起きませんね!