2011年
- 2011.01.07
- 日々のつれづれ

山王病院からの東京タワーです。
2011の文字が綺麗です!
本年も、多くの方々から暖かい御挨拶を頂きました。この場を借りて御礼申し上げます。
一部を紹介させて頂きます。
「長年、原因不明で、精神科や病院をたらい回しだった私に終止符を打たせて頂き、感謝しています。」
「おかげ様で、年賀状が書けるようになりました。」
「今年も一歩、一歩、前に進みたいと思います。向上に集中を胸に・・・」
本年もよろしくお願いします。
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今までに経験の無い症状が出た場合は! 2011.01.08
高橋浩一 先生
連休は、Dr.の許可で一時帰宅しております。
私は、脳神経外科疾患ではありませんが、高橋先生が紹介して下さる患者様方のご努力は、本当に励みになります。
今いるS病院での治療に一区切りが付き、そこに入院したまま、いよいよ「本丸」悪性腫瘍の診察・治療が、がんセンターで始まります。
身体は、入院・加療を要するほど悪いのでしょうが、(自覚症状は、ほとんどないのです。でも「数値は、嘘をつかない」ですから。笑)気持ちは沈んではいないつもりです。
それも、高橋先生の患者様方の頑張りの賜物と感謝しております。
あす、日テレで、「笑点」の前に、「もう一つの箱根駅伝」が放映されます。
番組からもう一段階元気を頂いて、連休明けの治療に備えたいと思います。
あきちゃんで~す様
一時帰宅中にコメント、誠にありがとうございます。
病を患うことは悪い事ではありません。「もう一つの箱根駅伝」を見ながら楽しく!が良いと思います。
回復を心よりお祈り申し上げます。
高橋浩一 先生
お返事ありがとうございます。
私は、病を患うことを「悪いこと」と考えたことはありません。
病院では、Dr.もナースも、薬剤師や栄養士も、医事課の事務の方も、お掃除の方まで…とても優しく声をかけて下さいます。
ナースから「退院してから、何か心配なことはありますか?」と尋ねられましたので、
「寒いことです。」と答えました。
家も、カタガタで、すきま風ビュービューなんですが、その寒さもさることながら、
私の気にかかることは「世間の風の冷たさ」です。
入退院も四回目ともなると、理解ある同僚ですら、私に対する接し方に微妙な変化を感じます。
仕事の内容によっては、最初から声がかからなくなったりします。
そういうとき、「私は病人なんだ。」と改めて自覚します。
>病を患うことは悪い事ではありません。
世間が、遍くそのような考え方になることを期待します。
高橋先生には、このように言っていただいて、大変嬉しいのですが、Drの中には、「病気になるのは悪いこと」と公言される方もいらっしゃるようです。
(私は、幸いそういう方と出くわしませんが、話には聞きます。)
入院生活は、治療中もそうでないときも、とても充実しています。
一ヶ月間の読書量は、和式の座卓の高さくらいにはなりました!
これからも、楽しく!しかし、真剣に入院生活を送ろうと思います。
あきちゃんで~す様
コメントありがとうございます。
診療をしていても、それから鎌田實先生の著書を拝読しても、様々な医師がいると感じます。
私は異端と言われても、自分のスタイルを貫きたいと考えています。
あきちゃんで~す様も、是非、楽しく、真剣に、という素晴らしい姿勢で、加療されて頂けたらと思います。
経過が良好である事、心より応援します!