病気の完治とは!
- 2010.12.13
- 日々のつれづれ
「完治」を辞書で引くと、「病気や怪我などが完全に治ること」とあります。
辞書通りの完治を望める疾患はもちろん存在しますが、慢性的に、ある症状と共存していったり、糖尿病や高血圧など薬物を服用したりという慢性疾患も少なくありません。
脳卒中後遺症を患っていても、楽しく生きる人、目標を目指して頑張っている人がいます。
完全に症状が消失する事は理想ですが、症状があっても、その現状、現状で、可能な事を現実認識し、多少の症状があっても大体の事ができる方々、楽しんでいる方々は、ある意味、完治と呼んでも良いかもしれません。
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リーダーシップとは! 2010.12.19
やりたいことができた発病前の自分と比較するのではなく、今できることを楽しむように気持ちを切り替えると少し楽に生きることができるようになりました。
全国で脳脊髄液減少症への理解が広がる事をお祈りします。
先生にお目にかかれる日を楽しみにしております。
SAKURA様
コメントありがとうございます。
>やりたいことができた発病前の自分と比較するのではなく、今できることを楽しむように気持ちを切り替えると少し楽に生きることができるようになりました。
現実を認識した大切な考えと思います。
益々の御回復をお祈り申し上げます。
高橋 浩一 先生
3週間のご無沙汰でした。
入院中のS病院から、一時帰宅を許可され、明日まで在宅しております。
https://takahashik.com/csf/post-4886/
にも書き込ませて頂きました。後ほどお読み下さい。
さて、目下の私は、悪性腫瘍の転移、もしくは、放射線治療の後遺症も疑われる身で、「完治」などは、秀吉の「難波のことも、夢のまた夢」なみの出来事です。笑
そのような中でも、「周囲の思いやり」によって、温かい毎日を過ごせております。
国の医療制度、民間の保険はもとより、同僚の理解や家族の愛情まで…
こんなことがありました。
入院先で、筆記用具を持ってくるように家族に依頼したところ、家内が持ってきた私のペンケースのファスナーに、娘に数年前に買ってやったはずのお土産のケータイストラップが付いていたのです。
入院すると、感情が一番混乱を来すのでしょうか。熱いものがこみ上げてきました。
「人間にとって、最も重篤な病は、『孤独』という名の病である。」と、かのマザー・テレサは述べています。
「脳脊髄液減少症」の患者様は、国や民間の保険ばかりでなく、ご家族にも理解されない悩みをお持ちの方も多いと伺います。
なんとか、そういう状況から脱することが出来るよう、これからも私に出来ることを考えて行きたいと思います。
ご指導のほど、よろしくお願いいたします。
それでは、「病床六尺」の生活に戻ります。
あきちゃんで~す様
コメントありがとうございます。
周囲の協力、思いやり、大切ですね!あきちゃんで~す様に周囲がついていくのも、あきちゃんで~す様の人格と思います。
御指摘の通り、体調がすぐれない時の孤独は、本当につらいものがあると思います。東京から、あきちゃんで~す様の御回復を心よりお祈り申し上げます。
今後ともよろしくお願い申し上げます。