ドーム
- 2010.10.31
- 日々のつれづれ
今回の学会で二つのドームを見学してきました。
一つは
で、もう一つは
です。
広島は初めての訪問です。
以前より、この地は必ず見てこなくてはいけないと、自分の中で義務と考えていましたが、ようやく今回、福岡からの帰路に、訪れる事ができました。
人が一人でも亡くなられると、とても悲しく感じます。原爆は、一瞬にして多くの方々の命を奪いました。
被爆者の方々の体験談や遺品を眺めていると、とても悲しく感じました。
改めて戦争の悲惨さと、平和のありがたみを感じ、平和を維持していく事を皆で考えていかなければならないと思いました。
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I have a dream! 2010.11.03
高橋浩一 先生
博多方面から新幹線に乗ると、広島駅の手前で、ちょうどトンネルを抜けて太田川が見えてきます。
「水、みず…」と叫びながら川の中で命がつきた方々のおもいは、いかばかりだったでしょう。
原爆ドームに陳列されている炭化した弁当箱を抱えていた少女は…
平和は、何も世界規模の大きなことではなく、今、自分の隣にいる人と仲良くやっているか、ということから始まるのだと思っています。
あきちゃんで~す様
コメントありがとうございます。
本当に広島、長崎の悲劇は、繰り返してはいけません。原爆はもちろん使用してはいけませんが、戦争もおこしてはいけません。
御指摘の通り、隣人と仲良くする事が大切と思います。お互いの利害を理解し合うのが、争いを避ける方法でしょう。