習慣
- 2010.10.16
- 日々のつれづれ

「習慣」という言葉は、子どもの頃から頻繁に接してき過ぎて、当り前なようで、深く考えた事がなかったように思います。
しかし、
「結果を出す人の心の習慣」(高妻容一著、サンマーク出版)
「7つの習慣」(スティーブン・R・コヴィー著、キングベアー出版)
を読むにつれ、習慣という言葉の意味を少し考えるようになりました。
そこで習慣の意味を調べてみると、
1 長い間繰り返し行ううちに、そうするのがきまりのようになったこと。「早寝早起きの―」
2 その国やその地方の人々のあいだで、普通に行われる物事のやり方。社会的なしきたり。ならわし。慣習。「盆暮れに贈り物をする―がある」
3 心理学で、学習によって後天的に獲得され、反復によって固定化された個人の行動様式。
とあります。
特に3については、学習する事により、良い習慣を増やせると、自己を向上させる事が可能となります。
日々、勉強が重要と改めて感じました。
高橋浩一 先生
「7つの習慣」の中で、私は、特に、「第六の習慣…相乗効果を発揮する」の考え方に斬新なものを感じます。
習慣という極めて内面的な現象を、他者との関係性において考えているからです。
今回のチリの鉱山事故などを見ていても、「他者の存在」や「相互の組織力」というものが、人間が生きていく上でいかに大切かを、改めて考えさせられます。
金八先生風にいえば、「そこに『人』という字の意味があるんだ。」ということになるのでしょうか…笑
あきちゃんで~す様
コメントありがとうございます。
私は、「重要事項を優先する」「Win-Winを考える」に打たれました。
第二領域の事は、本著書を読む前から重要と考えており、自分の考えを後押し頂いた感じでした。