エイズとともに生きる子どもたち
- 2010.09.15
- 日々のつれづれ
東京慈恵会医科大学時代の同級生、山本敏晴先生写真展
「HIV/エイズとともに生きる子どもたち」が、新宿エルタワーで開催されています。
http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/20100831_390539.html?ref=rss
https://my-mai.mainichi.co.jp/mymai/modules/shashinbu35/details.php?blog_id=296
拝見させて頂きましたが、生まれながらにエイズに感染している子どもたちの写真、深刻な問題と感じました。
山本先生によると、写真撮影の許可を得られたのは、まだ、恵まれている方々だそうで、実際はもっと悲惨な生々しい現実が存在するようです。
世界の現実に起きている問題を垣間見た想いです。
高橋浩一 先生
「国境なき医師団」の活動は、中学の社会科の教科書にも出ています。
私は「命のうでわ」を生徒全員に配っています。
今年もそうするつもりです。
http://www.msf.or.jp/info/book/
子どもたちは、その細さに驚き、まさに、「飢餓を実感」します。
そういうことに目をつぶるのではなく、次の世代に伝えていくことが、大人の責務であると感じています。
いつも思います。
「物事は、理科的には容易に解決するが、社会科的には、なかなか解決しない。」…と。
様々な医学論争も、科学的根拠より、社会科的要素で、紆余曲折したのではないか…と。
あきちゃんで~す様
コメントありがとうございます。
「命のうでわ」の話は知りませんでした。写真を通して、飢餓による栄養不良は伝わってきますが、実際に触れる事で、より認識を強くできると思います。
人間が作ってきた社会、様々な問題がありますね!
友人がお世話になりました。
今回のHIVの話にしても脳脊髄液減少症にしても、自分が知らないところで苦しむ人間がいるのだと痛感しました。
少なくとも私は狭い世界で生きているのですね。
ところで、話は変わりますが手術から安静期間を終えて動き出した友人が非常に強い倦怠感を感じていました。
手術後の一時的な悪化と耐え忍んでいましたが、ストレッチをしはじめたところ倦怠感がスッ引いていったそうです。
特に下半身の筋肉のこわばりが尋常ではなく、足を真っ直ぐ伸ばせないほどでした。
本人曰く、 「筋力低下よりも体の柔軟性の低下が酷い」 との事です。
友人が強く体の柔軟性の大事さを語ってきたので書いてみました。体験談として誰か一人にでも参考になればと思います。
R様
コメントありがとうございます。
術後の安静期間には様々な事が生じえます。安静により、体が硬くなった!という声も聴いた事があります。
ゆっくり、焦らず、体をほぐしていってはいかがでしょうか?
また、同様な経験をされた方がいましたら、コメント頂けたら幸いです。
高橋浩一 先生
今、まさに国連で「ミレニアム開発目標(MDGs)」について話し合われていますね。
http://unic.or.jp/mdg/index.html
先進工業国の責任は、小さくないと思います。
あきちゃんで~す様
コメントありがとうございます。
国連ですが、このような試みは、是非、進めて実現してもらいたいです。