お台場
- 2010.05.02
- 日々のつれづれ
先日、息子とお台場に遊びに行ってきました。
今や観光スポットとなっていますが、以前、私が学生の頃は、ほとんど何にもない町でした。
夜に、車で台場公園に行くと、静かな場所から東京湾を通して、東京タワーや高層ビルなどの東京の夜景が美しく見えて、お気に入りスポットの一つでした。
久しぶりに行ったお台場には、当時の面影として「台場公園」「船の科学館」があるくらいでした。
時の流れを感じつつ、新しいお台場で、息子と楽しいひと時を送りました。
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高橋浩一 先生
パレットタウンや大江戸温泉は、たしか「取り壊し」になる予定なんですよね。
お「台場」は、ペリーの再訪に備えた江戸幕府の「苦肉の策」だったことを、やはり後世に伝えるべきでしよう。
ベリーがこなければ、あそこにフジテレビができることもなかったわけですし…そういう意味で「台場公園」は、大切にしないと…
政治の話は、ここではふさわしくないかもしれないけれど、150年たっても、「アメリカに翻弄される日本」がここにいます。まさに「歴史は繰り返す」です。
「踊る大捜査線」の「レインボーブリッジを封鎖せよ」は、後ろに「山」が映っていて、ちょっと可笑しかったですね。
高橋浩一 先生
ついでにもう一つ
「品川台場」ができたことで、ペリーはやむなく、艦隊を当時、一寒村にすぎなかった「横浜村」に回すのです。
つまり「横浜」の発展は「お台場」に邪魔された形で進んだわけで、まさに「歴史」の「妙味」ともいえるでしょう。
あきちゃんで~す様
コメントありがとうございます。
台場の歴史、御教授ありがとうございます。非常に趣き深いですね!存じませんでした。
歴史は繰り返す・・・今後の日本はどのように動くのでしょうか?