2009年を振り返り
- 2009.12.31
- 日々のつれづれ
私にとって2009年を漢字にすると、
「展」
でしょうか!2009年を振り返り、真っ先に頭をよぎった漢字です。
山王病院に勤務した当初は、ほとんどの患者様が美馬達夫部長のネームバリューで来院されていましたが、昨年終盤あたりから、私宛の紹介患者様、私の治療を希望される患者様が増えてきています。
また本年は、「脳脊髄液減少症」に関する講演の機会も数回頂きましたし、英文論文も一篇だけですが、採用されました。
ホームページのアクセス数も、今年春と比較して、順調に20倍の伸びを示しています。
昨年と比較しますと、仕事量、内容ともに、のび、ひろがったと思います。
これも関係者、それから皆様のおかげと心より感謝申し上げます。
しかし、まだまだ脳脊髄液減少症を巡る問題は山積みされています。私に課せられた問題も認識しているつもりでおります。
来年はさらに、「発展」「進展」させるべく、頑張る所存でおりますので、今後とも御指導、御鞭撻の程よろしくお願いします。
そして、皆様、良いお年をお迎え下さい。
高橋浩一 先生
ひょんなことから、このブログにお邪魔し、ご紹介してくださったさまざまな人やさまざまなことがらが、実は、私のすぐ身の回りに存在するものだったり…など、文字通り、宇宙的なウエブの広がりも「世間は、案外狭いなあ」と感じるものでした。
「脳脊髄液減少症」という疾患を少しでも知ることが出来たのは、特に今年の私の「収獲」の一つでした。
来年は、そのことを、高橋先生の御言葉をお借りすれば「展開」できるように、なにかお役に立ちたいと考えております。
今後とも、宜しくご指導頂ければ幸いです。
それでは、高橋先生はじめ皆々様、良いお年をお迎え下さい。
あきちゃんで~す様
コメントありがとうございます。それから、本年は大変御世話になりました。
おそらく、あきちゃんで~す様には最多のコメントを賜ったと思います。一つ一つが貴重で、勉強になりました。
来年もよろしくお願い申し上げます。
高橋先生こんにちは。
わたしは、「展」を来年の年にしたいと考えています。
今年一年は、色々挑戦してきたつもりです、そこで、自信もつきました。これも、先生のプラス思考の教えのおかげだと思います。ありがとうございます。
今後も、体調と相談しながら、進めていきたいと思います。
本年は、一年間本当に有難うございました。
来年も、どうぞよろしくお願いいたします。
高橋先生におかれましても来年がよりすばらしい年になることを心よりお祈り申し上げます。
yamaguchi様
コメントありがとうございます。
来年はyamaguchi様にとって発展、進展の年となる事を願います。
来年もよろしくお願い申し上げます。
ご著書の表紙絵「光明」について
一年遅れましたが…
そこは私の心のふるさと「永平寺」そのままです。
20代の始め、友人の父に「ちょっと修行してこい」と放り込まれた永平寺での一週間の座禅体験は、私の心の中にどっしりと座り続けております。
世の中の情報を一切遮断して過ごす、深い森の中にあるその場所は、
自分の心身についたぜい肉に気がついた場所であり、座禅体験は丁寧に生きることを学んだ原点です。
医師や医学生の方々も時折お見かけしました。
「光明」の絵を見る度に、原点を思い返します。
私にとって本年は大きな回復のあった良い一年でした。
私なりにこの病名の認知度アップに勤めたいと思います。
また市川のセミナーでは、先生のお話で自分のからだの声を聴き直すことが出来、更なる回復を目指しております。
有難うございました。
先生の更なるご活躍を楽しみにしております。
はな様
コメントありがとうございます。
「光明」を初めて拝見させて頂いた時に、著者の気持ちと響きがしみじみと伝わってきました。
人々の健康と幸せを祈っているように思います。
「光明」について、はな様のように言って頂けると嬉しく感じます。
年は明け、本年もよろしくお願い申し上げます。