梅雨
- 2009.06.24
- 日々のつれづれ
最近は、天候のため体調を崩されている方が少なくありません。
人間と自然気候とでは、圧倒的に自然の方が強いため、辛抱しどころかもしれません。
しかし、時間が経てば、梅雨もあけます。
それから、経過により体調が改善すると、天候に体調が左右されるものの、以前はもっとしんどかった、過去よりは楽になった、というような声も多く聞きます。
また、最近の天候でも体調がまずまずの場合は、経過が良好と考えて良いと思います。
ちなみにスポーツ競技中に雨が降った時など、良いパフォーマンスが残せない事がたびたびあります。
スポーツの心理学によるメンタルトレーニングでは、そのような場面で天候のせいにしがちなのは三流選手、雨はしょうがないと割り切る、または利用するなどプラスに考えられる方は一流選手が多いと言われています。
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高橋先生へ
いつもブログ拝見させて頂き、高橋先生も、いろんな顔を
お持ちなんだなあ・・・と、改めて思います。
先日は、受診の際、久しぶりに高橋先生にお会いする事が出来て、娘も元気が出たようです。先週木曜の受診日からの点滴を
近所の病院にも協力して貰い、(高橋先生の紹介書のお陰です)
継続しています。梅雨時にもかかわらず、起床時のだるさと
頭から首・肩の張りが、とれているようです。
なにより顔色が良いです。点滴をしていなければ、
一日ベッドで横になっている事もあるので、娘には
かなりの効果ではないかと、今の時点で感じています。
人によって効果も違うと思いますが・・・。
また、時折 不調の時は、点滴をしてもらったら
良いでしょうか?
期間は、1週間から10日くらいをメドにすると良いでしょうか?
娘は、「1週間が限度」と言っています。
とりあえず、明日で終わりにしようとしています。
これからも、ご指導宜しくお願いいたします
おせつ様
コメントありがとうございます。
点滴に関して、現在、こうしなくてはいけない!というものは確立していないと思います。調子が悪ければ点滴でも受けるか!的な感じでいいのではないでしょうか?
お嬢様が私に会う事で元気になって頂けたのであれば、嬉しい限りです。
私も、お会いすると必ず元気を与えて下さる方がいます。その方にお会いできたのも、医学のみならず、様々な事を経験してきたからと思っております。
高橋浩一 先生
梅雨のせいで、コンピュータまでおかしい?です。
そういえば、我が職場では、人間様の部屋より先に、コンピュータ室にエアコンが入って、あのときは「コンビュータになりた~い。」と思ったものでした。笑
おせつ様のお嬢さまでなくても、病気持ちにとって、梅雨は「天敵」です。夏の暑さや冬の寒さより始末が悪いです。
いけないとは思いながら、ついついエアコンのお世話になってしまいます。
この時期は、「仕事しなくていいと神様が言っているんだ。」と勝手に解釈して、冬眠ならぬ「初夏眠」を決め込んでいます。
「三流社会人」ですから…
今の状態を気にして、何も手が着かなくなるのではなく、この時期はやがて去ると思い切って、やり過ごすのは、梅雨の時期だけでなく、病気を抱えている自分自身に常に必要だと思っています。
私の職場にカナダ人がいるのですが、あの冷涼な気候からやって来て、「日本は悪くないけれど、六月は最悪。」と言っています。健康な人でも、みなそういう風に思っているのですね。笑
でも、この時期の雨が、食物の秋の収穫にはとても大切であることも、農耕民族の我々日本人は、忘れてはならないと思います。
F様
コメントありがとうございます。
スポーツ心理学的にいうと、ネガティブな言葉を使わないようにする事が大切です。梅雨をいかにポジティブにとらえるか、難しいですが、梅雨のおかげで日本が農耕民族として繁栄した事を考え、感謝したいと思います。
また、この時期はあまり無理するな!という神のお告げかもしれません。
今日始めて先生のブログを拝見いたしました。
私のことを覚えていらっしゃいますでしょうか?
おかげさまで、今はとーっても元気です!
いまは大学3年生なのですが、勉強もスキーも遊びもめいっぱい楽しんでします。
これも先生のおかげです。本当にお世話になりました。
これからも先生のご活躍をお祈りしています。
なつみ様
コメントありがとうございます。
脳脊髄液減少症に悩んでいる時から、スキーを続けたいとの強い希望を持たれていた事、今も鮮明に覚えています。
貴ブログも拝見させて頂きましたが、本当にお元気な様子、とても嬉しく思います。
益々の御活躍をお祈りします。
ブログ、読んでいただいてありがとうございます。
ちょっとはずかしいです(笑)
あの、おせつさんからお聞きかと思いますが、もしこれから先生が学校・教育現場関係のところに講演に行かれるときは、私でよかったら一緒に行かせてください!
少しでも、普及のお手伝いや苦しんでる子の助けになりたい今日この頃です。
なつみ様
元、脳脊髄液減少症患者として、現在、苦しまれている方々に協力頂ける姿勢は、本当に嬉しいです。
喉元過ぎれば熱さを忘れても、致し方ないと思いますが、大学生でやりたい事も多いと思われる中、敬服します。
以前、脳脊髄液減少症が治りかけた時に、大好きなスキーをされたいと言っていた熱い目は、今も記憶にあります。確かあの頃は、御家族の方々は、せっかく良くなったのに悪化しては困るからと、スキー復帰にはかなり慎重でしたよね!
御家族の方々も大変な思いをされたと思います。よろしくお伝えください。