医療問題
- 2009.05.31
- 日々のつれづれ
近年、医療をめぐる状況が厳しくなり、「医療崩壊」しつつあります。
このためには医療従事者、そして医療を受ける側の双方、理解を深め合う事が重要と思います。
以前と比較すると、少しずつ歩み寄りがあると思いますが、まだまだ両者の考えのギャップがあると思います。
先日、野田一成氏著書「医師の言い分」を拝読しました。
http://www.chukei.co.jp/cgi-bin/books/detail.rb?o_id=3282
野田氏は、NHK記者を数年務めた後、医師になられました。つまり、記者としてのマインドと医師としてのマインドを併せ持つ貴重な方です。
医療従事者、そして医療を受ける側の両方の立場を経験の上、物を語っていますので、非常に説得力があります。
著書では医療上の問題点を具体的にあげ、これを医療従事者はもちろん医療を受ける方々も認識する事の重要性を述べています。同時に医療従事者も変わるべきと指摘され、私自身も非常に勉強になりました。
医療問題に関する本は、何冊か読んできましたが、今までで一番共感しました。 多くの方々に読んで頂きたい本です。
高橋浩一先生。
「いただき」です!
さっそく、セブンかアマゾンに注文しますよ~
「なぜ大学病院は待ち時間が長いか?」は、私にとって、大命題です。
もし、私の出している結論と違ったら、著者にメールしようかな…なんちゃって。
F様
コメントありがとうございます。
是非、読んでみて下さい。
しばしば、医療問題がマスコミで話題になり、医師が悪者に扱われる事があります。
そして、医師が本当に悪いのか、マスコミが本当に悪いのか、一般的には医師はマスコミといい、マスコミは医師であると言います。
その両者の立場を経験された上で語られていますので、説得力が強いと思います。
高橋浩一 先生
セブンに注文しました。
今週中には、手元に届くと思います。読後感はまた後ほど。
F様
是非、感想を聞かせて下さい。楽しみにしています。
ちなみに私は今、山崎豊子さんの「不毛地帯」を読み中です。
高橋浩一 先生
「改正薬事法」がスタートしましたね。
http://news.mag2.com/archive/20090601100000
このことの医学的意味は、どのようなことなのでしょうか?
医・薬分業になってから久しいので、すでに、医学的にはあまり関係ないのですか?
お教えいただければ幸いです。
F様
コメントありがとうございます。
薬事法など、様々な分野を知るべきと思うのですが、元来の怠惰な性格と、無知よりあまり、というかほとんど存じていません。
私の周囲でも、あまり話題にはなっていません。テレビなどの方が、情報が多く得られるのではないかと思います。もうしわけございません。
今日高橋先生のブログを発見しました。
高橋先生に低髄の診断を受けた者です。
初めて書き込みます。
私事ですが、まだ弁護士が見つかりません。
とにかく、マイペースで頑張ります。
これからも時々来させて頂きます*
これからも益々ご活躍下さい。
すずめ*様
コメントありがとうございます。
いろいろ困難があるかと思いますが、応援しています。
是非、頑張ってハッピー・エンドをお迎えください。
高橋浩一 先生
「医者の言い分」入荷したとの知らせが来ました。
ネットショッピングは、本当に便利です。笑
臨場感を高めるために、この本は病院の待合室で読むことにします。(高橋先生の御著書もそうだったのですよ。笑)
感想は、その後、お知らせします。
F様
コメントありがとうございます。
臨場感の高め方、これ以上のものはないかもしれません。
是非、ご感想をお聞かせ下さい。