優しさと愛情

先日は、多くの誕生日のお祝いの言葉を頂き、心より感謝申し上げます。

5月12日夜、母が急に天国に旅立ちました。

我が儘で自分勝手で甘えてばかりで、相当迷惑をかけてきた私でしたが、深い、深い愛情とともに、育てて頂きました。

また人への優しさと自分への厳しさ、そして我慢が大切であることなど、多くのことを教えて頂きました。感謝以外ありません。

当日、仕事が終わり、母の所に行き、自分の誕生日のことや孫のことなどを普段と変わらずに話していました。

そして「また来るから！」が最後の言葉になりました。

それから数十分後に急変の知らせがきました。

これからも、もっと、もっと親孝行して、孫の成長を見せたかったけれど、とても残念です。

最後に話をできたこと、最期を寄り添うことができたことは、せめてもの慰めかと思っています。

先日、無事に告別式を終えました。一部の方々には多大なご迷惑をお掛けしお詫び申し上げます。

世界一の優しさと愛情を持った母に育てて頂き、とても幸せでした。母から頂いた多くの宝を大切に、そして、これからも受け継いで、頑張っていきます。