福島にて その二
- 2021.06.15
- 日々のつれづれ
第49回日本小児神経外科学会
「小児期に発症した脳脊髄液漏出症と自律神経障害」の演題で発表してきました。
主に診断に関して、非常に建設的な質問を頂き、非常に有意義と感じました。
本演題の結論 は
「体位性頻拍症候群postural tachycardia syndrome: POTS、起立性調節障害orthostatic dysregulation: ODと診断されていても、治療効果が乏しい症例では、脳脊髄液漏出症の存在を考えるべきである」
です。
本演題の抄録は
小児期に発症した脳脊髄液漏出症と自律神経障害 │ 山王病院脳神経外科・Dr.高橋浩一 (takahashik.com)
です。
-
前の記事
福島にて その一 2021.06.11
-
次の記事
小児期に発症した脳脊髄液漏出症と自律神経障害 2021.06.15
コメントを書く