脳脊髄液減少症や水頭症など脳脊髄液循環障害を専門に診療を行っている高橋浩一の公式サイトです。

職業性ジストニア

職業性ジストニア

イップスと似た症状を示す病気に、職業性(動作特異性)ジストニアがあります。

ジストニアは、長期間にわたって定型的な運動を繰り返し行うことで、その定型的な動作を行う時にだけ症状が出現します。

他の動作の時にはジストニア症状は出現しません。

脳のある神経回路がオーバーヒートすることで、発症すると考えられています。

たくさん練習しても、発症しない例が圧倒的に多いですが、 一旦発症すると、自然寛解は困難で、治療が必要になります。

メンタルだけでは克服困難 │ 山王病院脳神経外科・Dr.高橋浩一 (takahashik.com)