脳脊髄液減少症や水頭症など脳脊髄液循環障害を専門に診療を行っている高橋浩一の公式サイトです。

物事を、どうとらえるのか?

物事を、どうとらえるのか?

先日の関東地区メンタルトレーニング・応用スポーツ心理学研究会 

物事を、どうとらえるのか?

についてお話しがありました。 

生活をしていると必ず、何かしらの出来事が起きます。 

その出来事に対して、どう認知するのか?  

例えば、あるプロ野球で活躍している投手は、学生時代に、何かしらのペナルティーのせいか、走らされたり、草むしりばかりされていた次期があったそうです。 

通常は、そんなことをさせられると、

「むかつくな~」

「なんでオレが」

「面白くね~」 といったネガティブな思考につながりがちです。 

でもその投手は、

「走ることは足腰を鍛える、草むしりは指の力を鍛える機会」

 とプラスに考えたそうです。

その投手は、その後にプロ野球の世界に入り、かなりの活躍をされましたが、そのようなプラス思考の連続も大きかったのかなと推察します。 

ある出来事は、ほとんどプラスにもマイナスにも捉えることができます。

プラスに捉えられる方が、良い結果につながりやすいと思います。 

リフレーミングの考えにもつながっていくでしょう。 


次回の関東地区メンタルトレーニング・応用スポーツ心理学研究会は、 1月18日(金)、青山学院大学青山キャンパス (JR渋谷駅下車徒歩10分地下鉄表参道駅下車5分)

  •  時間:18時ー21時です。 
  • 参加費:500円 です。 

 スポーツ選手でなくても参加できます。 

 脳脊髄液減少症の回復のために参加されている方々もいます!