物事を、どうとらえるのか?
- 2018.12.23
- メンタルトレーニング
先日の関東地区メンタルトレーニング・応用スポーツ心理学研究会
物事を、どうとらえるのか?
についてお話しがありました。
生活をしていると必ず、何かしらの出来事が起きます。
その出来事に対して、どう認知するのか?
例えば、あるプロ野球で活躍している投手は、学生時代に、何かしらのペナルティーのせいか、走らされたり、草むしりばかりされていた次期があったそうです。
通常は、そんなことをさせられると、
「むかつくな~」
「なんでオレが」
「面白くね~」 といったネガティブな思考につながりがちです。
でもその投手は、
「走ることは足腰を鍛える、草むしりは指の力を鍛える機会」
とプラスに考えたそうです。
その投手は、その後にプロ野球の世界に入り、かなりの活躍をされましたが、そのようなプラス思考の連続も大きかったのかなと推察します。
ある出来事は、ほとんどプラスにもマイナスにも捉えることができます。
プラスに捉えられる方が、良い結果につながりやすいと思います。
リフレーミングの考えにもつながっていくでしょう。
次回の関東地区メンタルトレーニング・応用スポーツ心理学研究会は、 1月18日(金)、青山学院大学青山キャンパス (JR渋谷駅下車徒歩10分地下鉄表参道駅下車5分)
- 時間:18時ー21時です。
- 参加費:500円 です。
スポーツ選手でなくても参加できます。
脳脊髄液減少症の回復のために参加されている方々もいます!
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