黄信号の時にどうするか!
- 2018.07.29
- メンタルトレーニング
先日の関東地区メンタルトレーニング・応用スポーツ心理学研究会
いつ、行動を起こすための体調、心の状態を信号に例えて、どのような状態の時に青信号、黄信号、赤信号が点灯するのか?
そして、その際に何を感じて、自分に何と言い聞かせるか?を考えてみました。
青信号とは、迷わず行動できる
黄信号は、注意して行動する、ただし、事故が多い時間帯である
赤信号は、行動しない
です。
物事の善し悪し、パフォーマンスの程度を決定することとして、自分の状態が黄信号の時に、どのように気持ちをコントロールしていくべきかが重要と思います。
普段から、いつ訪れるかわからない黄信号状態に対応するイメージを持てるかが大切と感じました。
ちなみに自分の状態が赤信号の時は自分に、しっかり休め、寝ろと言い聞かせます。
黄信号の時は深呼吸、リラクゼーション、脱力などメンタルトレーニングのスキルを駆使するようにしています。
青信号の時は「驕れる者久しからず」を意識するようにしています。
次回の関東地区メンタルトレーニング・応用スポーツ心理学研究会は、
9月21日(金)、青山学院大学青山キャンパス (JR渋谷駅下車徒歩10分地下鉄表参道駅下車5分)
- 時間:18時ー21時です。
- 参加費:500円 です。
スポーツ選手でなくても参加できます。
脳脊髄液減少症の回復のために参加されている方々もいます!
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このような質問をすれば以前かかったことのある者だと分かるかもしれません。
頭部打撲後、後から症状を発症する人がいますが、これらが慢性硬膜下血腫によるものでない場合、やはり事故との因果関係はないのでしょうか。
そういった症状を呈する人のなかには過去、頭部打撲の経験がある人もいるだけのこと、という感じでしょうか。
通常、外傷直後あたりが一番強く症状が出ると思いますが、後から出るような外傷の仕方、病態等はあるのですか?
kinuhata様
コメントありがとうございます。
外傷と脳脊髄液減少症に関しては、日本神経外傷学会の基準にのっとり、外傷から1ヶ月以内に症状が出現し、他に要因が明らかでない場合に、因果関係ありと考えています。
高橋先生
参加の申し込みは必要ですか?
MK様
ご質問ありがとうございます。
通常、学会は事前申込みは不要ですし、HPにも事前申込みに関しては記載ないようなので大丈夫と思います。
ただし私は学会主催者でないので、
http://acjchw16.umin.jp/doc/participants.pdf
を参照頂けたら幸いです。
どうぞ、よろしくお願いします。