指導者とは、どうあるべきか
- 2018.05.27
- メンタルトレーニング
先日の関東地区メンタルトレーニング・応用スポーツ心理学研究会
指導者とは、どうあるべきかという非常に勉強になるお話しがありました。
指導者A
良い結果がでれば、手柄を自分のものにする
好ましくない結果がでれば、責任を選手に押しつける
指導者B
功績はすべて選手のものである
自分のことより選手のことを考える
どちらが、良い指導者かといえば、圧倒的に指導者Bのタイプです。
指導者Aのタイプは、60年時代遅れと言われています。
また良き指導者として
- 選手の育成、指導を優先する
- 刺激を与えてやる気を高める
- 押しつけでなく、自分で考えさせる
- ミスを怒るのでなく、なぜそうなったかを考えさせる
- 言葉だけでなく手本を見せる
- 努力を認める
などの要因が大切になってきます。
医学にも山崎豊子さん作「白い巨塔」のような世界があります。いまだに多くを考えさせられる名著と感じてしまいます。
医師のみでなく良き指導者となれるよう、勉強を続けていこうと良い刺激を頂きました。
次回の関東地区メンタルトレーニング・応用スポーツ心理学研究会は、
6月22日(金)、青山学院大学青山キャンパス (JR渋谷駅下車徒歩10分地下鉄表参道駅下車5分)
- 時間:18時ー21時です。
- 参加費:500円 です。
スポーツ選手でなくても参加できます。
脳脊髄液減少症の回復のために参加されている方々もいます!
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毎日お茶と乳酸菌を取ることによって、陰陽五行を整えることです。つまり医食同源で、頭がよくなります。
o様
コメントありがとうございます。
食事は重要、まさに医食同源に同感です。
高橋浩一 先生
「自分のことのように喜ぶ」と「自分の手柄にするしてしまう」では、人間の器が全く違うと思います。
前者の経験はたくさんありますが、心が豊かになるのを実感できます。
あきちゃんで~す様
コメントありがとうございます。
器量の大きさに表れるでしょうね!
セロトニン分泌量も、かなり変わってくると思います。