なぜ、メンタルトレーニングを学ぶのか!?
- 2017.11.26
- メンタルトレーニング

なぜ、メンタルトレーニングを学ぶのか!?
体を鍛えたい場合、トレーニングジム行き、ウエートトレーニングをするなどして、こつこつとトレーニングされますよね!
それではメンタルはどうやって鍛えるのでしょうか?
一つの方法としてメンタルトレーニングがあります。
ウエートトレーニングと同様、こつこつと鍛えていく必要があります。
たとえば呼吸法という重要なメンタルトレーニングのスキルがあります。
高妻教授が指導される呼吸法は、しっかりと腕の動作を呼吸に合わせて、しっかりと呼吸をします。
トレーニングを重ねることで、どんなに緊張する場面でも、呼吸だけでなく、腕の動作、表情、全身の筋肉の緊張度合調節なども含めて、いつでも、どこでも、気分を落ち着かせる、もしくは気分を高める呼吸をしていくという意味があります。
脳脊髄液減少症で、時々、パニック発作が起きてしまう男性。
パニックに陥っても、腕の動作を意識した呼吸法を意識して、時には呼吸が苦しくなっても、腕だけは動かすようにして、パニックが、かなり減少しています。
そして呼吸法のトレーニングを重ねることで、激しく体調を崩す事は、ほとんどなくなりました。
現在の医学は西洋医学が主流で、私もこれをベースにしています。でも薬物ではなく、自分のメンタルをトレーニングすることで体調をコントロールする事ができれば、より健康的と考えています。
脳脊髄液についてと同時に、これからもメンタルトレーニングを勉強していきます。
次回の関東地区メンタルトレーニング・応用スポーツ心理学研究会は、
12月15(金)、青山学院大学青山キャンパス (JR渋谷駅下車徒歩10分 地下鉄表参道駅下車5分) 420号室
- 時間:18時ー21時です。
- 参加費:500円
です。
スポーツ選手でなくても参加できます。
脳脊髄液減少症の回復のために参加されている方々もいます!
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ご無沙汰しています。
(社)背骨コンディショニング協会認定インストラクターの黒澤です。
脳脊髄液減少症のブラッドパッチ後5ヶ月の患者さんに体操の体験。矯正の体験。個人指導の体操教室への紹介。背骨コンディショニング創始者の日野理事長さんの矯正のご案内をしてきました。
詳しくはブログに書いているのですが、体操と矯正を受けて1ヶ月と少しの状態です↓
http://ameblo.jp/tookun1108/entry-12331862799.html
患者本人ではなくて、ご家族から感想をいただきました。
また、背骨コンディショニングの情報に辿り着くのに、以前私が高橋浩一先生のブログにコメントを見つけて私のブログを探して連絡くれたことがきっかけとなっていましたのでご報告です。
来年は北海道から始めて、全国で脳脊髄液減少症の患者さんで漏れの止まっている方向けに体操と矯正の体験会をやっていこうと思っています。
また、以前お話しておりました、群馬の登山をリハビリとされてる患者さんも随分回復されたように思います(背骨コンディショニングの書籍を読んで独学で体操されています)。
体操教室に通われてしっかり指導受けたり、補助的に手技矯正を受けていくともっともっと良くなるのですが、環境的に近場で体操教室が開催されていないので残念です。
それでも高橋先生から状態が良いと言われていた事で酷い患者さんよりは良い状態なのでしょうね!
(ご本人はめまいや耳鳴りを気にされていますが..)
脳脊髄液漏出症の患者さんに関しては、医師の運動可の診断後に有効と考えています。
これからも地道に脳脊髄液減少症の患者さんをはじめ、不調に悩んだり繰り返してお困りの方に関わらせていただきます。
高橋先生とのご縁から、1人の患者さんとご家族が救われています。
本当にありがとうございます(^^)
黒澤 俊陽様
コメントありがとうございます。
今後とも、よろしくお願い申し上げます。
高橋浩一 先生
スポーツや芸術に限らず、人間のあらゆる行動について、しっかりとしたレディネスを求めようとするなら、当然メンタルトレーニングが必要であるということではないでしょうか。
例えば、明日、国語数学英語理科社会のテストがある時、前日の復習は、社・理・英・数・国の順がいい。引き出しの中に物をしまう順序の論理です。出しやすくするための。
あきちゃんで〜す様
コメントありがとうございます。
勉強にも用意が大切ですね!学生時代に心掛けていたら、もう少しまじめな学生になっていたかもしれません。