朝のセルフ・コンディショニング
- 2017.06.25
- メンタルトレーニング
先日の関東地区メンタルトレーニング・応用スポーツ心理学研究会
朝のセルフ・コンディショニングについて、興味深い話がありました。
朝のセルフ・コンディショニングとは、朝、起きた時に太陽にあたったり、散歩をしたりといったことをして、朝から一日の体調を整えていくスキルです。
医学的には、朝、太陽にあたる事でメラトニンというホルモン分泌が減り、体内時計が朝を認識します。
陽がくれると、メラトニン分泌が増え、眠気が生じて、しっかりした睡眠につながります。
24時間のリズムが整うと、1日24時間を有効に使えるようになります。
それから太陽に当たる事や、リズミカルな運動を心掛ける事で、セロトニンが増えます。
セロトニンは心を癒し、安定感や平常心をもたらす脳内物質で、気持ちのコントロールに重要であり困難に打ち克つ物質とも言われています。
朝を気持ちよく迎えて、一日を有効に使うためにも、朝をどうするか、どう行動するか、いろいろ工夫してみましょう!
次回の関東地区メンタルトレーニング・応用スポーツ心理学研究会は、
7月28日(金)、青山学院大学青山キャンパス (JR渋谷駅下車徒歩10分 地下鉄表参道駅下車5分)
時間:18時ー21時です。
参加費:500円 詳細は以下を参照下さい。
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