脳脊髄液減少症や水頭症など脳脊髄液循環障害を専門に診療を行っている高橋浩一の公式サイトです。

日誌をつけるために!

日誌をつけるために!

先日の関東地区メンタルトレーニング・応用スポーツ心理学研究会

いかに練習日誌をつけるか!というテーマのお話しがありました。

日誌をつけるのは、面倒だし、何を書いて良いのか分からない・・・という意見もありましたが、しっかりつけると、自己分析につながります。

また将来を見据えるイメージトレーニングにもつながります。

脳脊髄液減少症と闘病中の方で、日誌をつけている方々がいます。

回復につなげる良い方法と思います。

どうせ日誌をつけるなら、苦にならずに楽しくつけられると良いでしょう。

記入する項目が決まっていると、書きやすいものです。

例えば、本日やったことや体調に加えて、明日の目標、近い将来の目標、やってみたいことなどなど

また、いかに気持ちを前向きに明るい方向に持っていくために、本研究会では参考にすべきと思う意見がたくさんでました。

良い事は大きい目立つ字で強調して書き、良くなかった事は、小さい字で書く

楽しむためのこだわりを入れる

気にいった名言や記事、写真を添える

辛いことや悲しいことがあっても、最後はポジティブな表現で終える

感情や感じた事を絵にして描く

などして、自分だけの日誌を作成してみましょう。

スポーツ心理学的には、毎日、かかさずに日誌をつける事が重要ですが、体調不良と闘っている方々は、毎日でなくても良いと思います。


次回の関東地区メンタルトレーニング・応用スポーツ心理学研究会は、
4月28日(金)、 青山学院大学青山キャンパス 420号室  (JR渋谷駅下車徒歩10分  地下鉄表参道駅下車5分)

  • 時間:18時ー21時
  • 参加費:500円

この研究会は、東海大学、高妻教授の指導によるスポーツの競技力向上を目的にしていますが、芸術家や社会人、親としてメンタルを学びたいなど様々な方々が参加されます。

ブラッドパッチを受け、回復のためにメンタルを鍛えたいという目的で参加されている方もいます。

詳細は以下を参照下さい。

http://www.mental-tr.com/mental/

http://8324.teacup.com/mentaltr/bbs