殻を作るのではない
- 2016.10.22
- メンタルトレーニング

先日の関東地区メンタルトレーニング・応用スポーツ心理学研究会
「なぜ、日本が世界に勝てたのか?」
リオ・オリンピックを振り返り、日本人の活躍の原因を考える貴重なお話しがありました。
日本の柔道チームでは
- 選手に自主性を持たせる
- 量でなく、質の練習
- 体力面に対する意識、知識を持つ
- 科学の力を利用する。特に相手からの分析に対して
- 組織力を高める
といったことを心掛け、男子では、全階級でメダルという活躍につながったそうです。
また、印象的だったのは、水泳、加藤健志コーチの
「自分で殻を作るのではない。」
「日本人は、もっとできる。」
という感じの言葉です。
勝手に自分に殻を作ると、本当は様々な可能性が広がるのに、実力発揮できず、もったいない結果につながり得ます。
後悔せず、できるかもしれないことにチャレンジしていく事もメンタルの強さかな!と感じました。
次回の関東地区メンタルトレーニング・応用スポーツ心理学研究会は、11月25日(金)、青山学院大学青山キャンパス (JR渋谷駅下車徒歩10分 地下鉄表参道駅下車5分)
- 時間:18時ー21時
- 参加費:500円
詳細は以下を参照下さい。
-
前の記事
脳脊髄液減少症と視機能 2016.10.22
-
次の記事
進めファイターズ! 2016.10.30
高橋浩一 先生
自己内だけでなく、対人的な教育や事業などでも同じことがいえると思います。
描いた夢が必ず実現するとは限りませんが、描かない夢は絶対実現しないのだから。私は常にそういうスタンスです。
殻に閉じこもることからは何も生まれません。
あきちゃんで~す様
コメントありがとうございます。
「描いた夢が必ず実現するとは限りませんが、描かない夢は絶対実現しないのだから。」
本当ですよね!
やらない後悔も、なるべくしたくないです。