できない事まで自信を持つ必要はない
- 2016.07.05
- メンタルトレーニング
先日の関東地区メンタルトレーニング・応用スポーツ心理学研究会
「自信」について興味深いお話しがありました。
「自信」を持つことは大切です。
では、何に対して自信を持つべきでしょうか?
それは、できる事に集中して、できる事に自信を持つべきです。
できない事まで自信を持つ必要はありません。
これ、当たり前のようですが、自分が得意でない状況でも、自信ありげに振る舞わなくてはいけない事があるかもしれません。
特に専門外の事を要求される様な場面が多い方々には、結構、ありえるかと思います。
最低限の、やるべきことをしっかりやって、時には「開き直り」も大切かと感じました。
次回の関東地区メンタルトレーニング・応用スポーツ心理学研究会は、
7月15日(金)、青山学院大学青山キャンパス(JR渋谷駅下車徒歩10分 地下鉄表参道駅下車5分)
- 時間:18時ー21時です。
- 参加費:500円
詳細は以下を参照下さい。
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高橋浩一 先生
「自信」は、自分の中から自然に生まれてくるものではなく、他者から認められ、称賛されて育つものだと思います。
日本のこどもたちには、「自信」を持てない子が多いといわれますが、私は、子どもを「励ます」ことに重点を置いてきました。
長じて、芸能界、スポーツ界など各方面で活躍している者も多いです。
世界は「オタク」によって作られている。といいます。
一つ自信があることを持っていれば、それで十分だと思います。その「一つ」ですら、簡単なことではないのですが。
あきちゃんで~す様
コメントありがとうございます。
子どものうちから自信が持てずに、自分に限界を作ってしまうのはもったいないと思います。
あきちゃんで~す先生のお考え、結果も伴っていて素晴らしいと思います。