脳脊髄液減少症や水頭症など脳脊髄液循環障害を専門に診療を行っている高橋浩一の公式サイトです。

サイキング・アップの有効性について

サイキング・アップの有効性について

先日の関東地区メンタルトレーニング・応用スポーツ心理学研究会

「サイキング・アップの有効性について」と題して話をさせて頂きました。

 サイキング・アップとは、気持ちを乗せて、やる気を高めるためのメンタルトレーニングにおける重要なスキルです。

実力を発揮するために必要な理想的な心理状態を作ることを目的 としており、心のウォーミング・アップとも言われているます。

メンタル強化をしている人は、難しい事を考えずに、反射的に気持ちを乗せられるます。

24時間を、常に前向きに使うのは重要だが難しいと思います。

一方、何らかのショックを受けた時は、24時間、常に落ち込んでしまうことがありがちです。

落ち込み状態の時に、一人サイキング・アップなどで、少しでもショックを忘れる時間を保てるかが重要かと思います。

どんな時でも、いかなる状況でも、反射的に気分がのる!嫌な事を忘れられる!というものがあれば、精神的ダメージを最小に食い止める事が可能になってくると思います。

研究会では、音楽で気持ちを高める!という意見が多く聞かれました。

サイキング・アップの詳細については

『ケガに打ち克つ メンタルトレーニング』

を参照頂けたら幸いです。


次回の関東地区メンタルトレーニング・応用スポーツ心理学研究会は、
6月26日(金)、青山学院大学青山キャンパス (JR渋谷駅下車徒歩10分 地下鉄表参道駅下車5分)4号館2階420教室です。

  • 時間:18時ー21時です。
  • 参加費:500円

詳細は以下を参照下さい。

http://www.mental-tr.com/mental/

http://8324.teacup.com/mentaltr/bbs