メンタル・トレーニングは、なぜ有効か!
- 2014.11.23
- メンタルトレーニング

先日の関東地区メンタルトレーニング・応用スポーツ心理学研究会
メンタル・トレーニングは、なぜ有効か! について医学生理学的考察し、発表させて頂きました。
多くの方々にご参加頂き、感謝申し上げます。
また活発な御質問、御意見を頂き御礼申し上げます。
自分が病気、家族が病気、治療に加えて考えるべき事は・・・
難しい問題で、一概にはアドバイスができません。
ただ現状を認識して、できる事に意識を集中する。
体力が落ちて、多くを考えられない方の場合は、過去の武勇伝、以前に好きであった事などは覚えている事が多いので、話のとっかかりになるかもしれない。
など話させて頂きました。限られた時間のためスポーツ心理学の、ほんの一面を話すことしかできませんでしたが、少しでも参考頂ける事があれば幸いと思います。
私の発表の後に、高妻教授からメンタルトレーニングの実技指導があり、私の発表をフォロー頂きました。
ありがとうございました。
次回の関東地区メンタルトレーニング・応用スポーツ心理学研究会は、
12月12日(金)、青山学院大学青山キャンパス (JR渋谷駅下車徒歩10分 地下鉄表参道駅下車5分)6号館621教室になります。
- 時間:18時ー21時です。(終了後、希望者による懇親会あり)
- 参加費:500円
はじめまして。
ブログ読ませていただきました。
私は1ヶ月ほど前、脳脊髄液減少症と診断されました。でもMRIやCTなどを撮ったのですが画像では漏れている部分が少ししか写っておらずすぐにブラットパッチ治療はできませんでした。
そこで2週間寝たきり治療をやってみました。
ですが…
症状は全く改善されませんでした。
詳しく調べようと検査入院することになったのですがとても不安です。
脳脊髄液減少症ではなかったら一体何の病気なのか、ブラットパッチ治療ができなかったらこの先もずっと頭痛に悩まされなきゃいけないのか。
そう考えてしまいます。
原因不明の頭痛より脳脊髄液減少症と診断された方が精神的に安心です。
私は学生なので授業の遅れも取り戻さなくてはなりません。
すこし耳にした話なのですが…
入院しながら養護学校に通えると聞きました。
本当にできるのですか?
すごく不安です。
でも希望を捨てないで頑張ろうと思います。
長文失礼いたしました。
萌乃様
コメントありがとうございます。
脳脊髄液減少症で支援学校などに通われている方々はいます。あきちゃんで~す様の指摘のような現状がありますが、入院しながらの方もいました。
適切な診断と治療が望ましいと思います。頑張って下さい!
お返事ありがとうございます。
12月8日に検査入院をします。
少し不安もありますが
頑張ります!
萌乃様
コメントありがとうございます。
回復を応援しています!
高橋先生
萌乃 様
横入り失礼します。
「入院しながらの養護学校」とは、「院内学級」のことでしょうか?
そういう制度があることはありますが、その院内学級を併設している病院が、「脳脊髄液減少症」という診断を出して?認めて?くれるかという高いハードルがあります。
何か、お手伝いできることがありましたら、高橋先生を通じて、何なりとお申し付け下さい。
あきちゃんで~す様
情報ありがとうございます。
過去に病院併設の学校に入院しながら学習していた方々はいました。
最初に対象になった方は、脳脊髄液減少症という疾患のために高いハードルがありましたが、前例ができたので、今はハードルは少し低くなったと思います。