引け目でなく長所に!
- 2014.07.26
- メンタルトレーニング
先日の関東地区メンタルトレーニング・応用スポーツ心理学研究会
いつも様々な方々が参加されますが、心に響いた二人の言葉を紹介させて頂きます。
ある視覚障害を抱えられた女性の方
目が見えない事で、引け目を負うのでなく、長所にしていく!
指導者で、聴覚障害者の指導も担当されている方
非言語性コミュニケーション
により、聴覚障害の方々ともコンタクトができて、指導にも幅ができた。メンタルトレーニングの勉強は、非常に有益である!
このお二人は、全く別の活動をされています。
ハンディを背負われている方々は、そのハンディ克服だけでも大変と思います。しかし、そこに限界を設定せずに、発展していこう!
また指導者として、ハンディがあるから・・・でなく、ハンディがあっても、個々の可能性を高めていきたいという考え!
非常に刺激を頂きました。
今後もメンタルトレーニング・応用スポーツ心理学をしっかりと勉強していきます。
次回の関東地区メンタルトレーニング・応用スポーツ心理学研究会は、9月26日(金)です。
高橋浩一 先生
私がかかわっている「教育相談」でも、面接の場面で、生徒や保護者からの情報量の7割は、言語以外の情報(ノンバーバル)として伝わってくるとされています。
言葉だったら、思っていないことでも、簡単に口にできますし。
従って、ノンバーバルな情報を読み取るトレーニングなども研修しています。
ということは、逆に考えると、自分の意識をノンバーバルな部分に意識的に込めるということもできるはずです。
「思わず、目を細める」とか、「意識的に、目を背ける」これだけでも、どんな思いなのか十分に伝わりますよね。
視覚障害や聴覚障害が、必ずしもハンデと言えないことも、よく理解できます。
あきちゃんで~す様
コメントありがとうございます。
本当ですよね!
メンタルトレーニングにおいても、ノンバーバルコミュニケーションは重要です。私も意識していきたいと思います。