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自信を持てない選手に、どのようにアプローチすべきか

自信を持てない選手に、どのようにアプローチすべきか

先日の関東地区メンタルトレーニング・応用スポーツ心理学研究会

東海大学スタッフより、「自信を持てない選手に、どのようにアプローチすべきか」について、話がありました。

指導者が選手に対して、

①言い訳はいらない

②実力を発揮して負けたら仕方がない

③今からやれる事をやる ー できない事をチェックさせない

④最後まであきらめない

⑤選手達が頑張っている姿を見たい

といった姿勢が重要だと指摘しました。どれも非常に大切だと感じました。

さらに私がもし、上記の点に追加するとすれば、 「劣等感をバネに!」 をあげます。

誰でも人間である以上、弱い部分を持ちます。

ほとんどの方々が劣等感を経験していると思います。 劣等感が強いと、自信が持てなくなります。

しかし、その劣等感をいつかは克服して、内発的モチベーションに変えていくと、非常に強い力になりえます。

実は、「劣等感は、非常な力になる!」という事を中学時代の恩師より教えて頂きました。

今でも心に沁みている言葉の一つです。