脳脊髄液減少症や水頭症など脳脊髄液循環障害を専門に診療を行っている高橋浩一の公式サイトです。

いかに集中すべきか!

いかに集中すべきか!


先日の関東地区メンタルトレーニング・応用スポーツ心理学研究会 

集中について興味深いお話しがありました。

集中しているというのは、どういう状況でしょうか?

・注意を払う

  • 興味を持つ
  • 心を奪われる

・無我夢中になる

などなど

集中するためには集中を妨害する要因

・周囲の余計なこと

・雑音

・過去のことを考えすぎる

・未来の不確定な要因を不安に思う

・分析力がマヒする

などを排除することが大切です。

そのためには、自分がコントロールできる事をしっかり考え、コントロールできない事はなるべく考えないことも大切です。

家族であっても他人は基本的にコントロールできない存在と考えるべきです。

また集中して頑張っていると、「辛い」「悩み」「苦しい」など生じます。

が、このような感情が生じるのは、頑張っている証拠です。

集中を妨害する要因になるべく左右されずに有効に時間を使って、少しずつ進歩していくことが重要だと改めて感じました。

魔法は存在しないので、スモールステップで頑張っていこうと思います。

次回の関東地区メンタルトレーニング・応用スポーツ心理学研究会は、
6月21日(金)、青山学院大学青山キャンパス (JR渋谷駅下車徒歩10分地下鉄表参道駅下車5分) 

  • 時間:18時~21時 
  • 参加費:500円  

スポーツ選手でなくても参加できます。 

脳脊髄液減少症の回復のために参加されている方々もいます!