いかに集中すべきか!
- 2019.05.26
- メンタルトレーニング
先日の関東地区メンタルトレーニング・応用スポーツ心理学研究会
集中について興味深いお話しがありました。
集中しているというのは、どういう状況でしょうか?
・注意を払う
- 興味を持つ
- 心を奪われる
・無我夢中になる
などなど
集中するためには集中を妨害する要因
・周囲の余計なこと
・雑音
・過去のことを考えすぎる
・未来の不確定な要因を不安に思う
・分析力がマヒする
などを排除することが大切です。
そのためには、自分がコントロールできる事をしっかり考え、コントロールできない事はなるべく考えないことも大切です。
家族であっても他人は基本的にコントロールできない存在と考えるべきです。
また集中して頑張っていると、「辛い」「悩み」「苦しい」など生じます。
が、このような感情が生じるのは、頑張っている証拠です。
集中を妨害する要因になるべく左右されずに有効に時間を使って、少しずつ進歩していくことが重要だと改めて感じました。
魔法は存在しないので、スモールステップで頑張っていこうと思います。
次回の関東地区メンタルトレーニング・応用スポーツ心理学研究会は、
6月21日(金)、青山学院大学青山キャンパス (JR渋谷駅下車徒歩10分地下鉄表参道駅下車5分)
- 時間:18時~21時
- 参加費:500円
スポーツ選手でなくても参加できます。
脳脊髄液減少症の回復のために参加されている方々もいます!
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