脳脊髄液減少症や水頭症など脳脊髄液循環障害を専門に診療を行っている高橋浩一の公式サイトです。

一流選手はなぜ一流になれたか?

一流選手はなぜ一流になれたか?

先日の関東地区メンタルトレーニング・応用スポーツ心理学研究会

「一流選手は、なぜ一流になれたか?」

という問題についてディスカッションしました。

一流選手は

準備をしっかりとする!
効率よく時間を使う!
失敗を次のステップに活かす!
人間性が優れている!
前向きである!

といった点を有しているのではないかとという意見が聞かれました。

さらに一流選手と言えど、常に日の当たる状態にいる事はまずなく、必ずうまくいかない時期や調子が悪い時、失敗を経験しています。

結果だけを意識し、勝ち負けに一喜一憂していると、調子が崩れた時に立ち直りが難しくなります。

一方、結果が伴わなくてもプロセス重視の姿勢が大切です。

現在、小結の嘉風関

負けをサポーターに詫びた時に、「嘉風関が、一生懸命頑張っている姿を応援しているんだ!」という言葉に、とても気持ちが落ち着き、32歳にして、新小結に昇進しました。

勝負より、プロセス重視によって結果が伴った典型でしょう!
結果がでようが、でまいが、正しく考え、がむしゃらに頑張る!

依然、認知度が低く、懐疑的な意見の多い脳脊髄液減少症ですが、「ブラッドパッチにて改善する方々が大勢いる!」という事実を支えに、また、応援頂いている方々に応えるために、がむしゃらに頑張っていきます!

またまた元気を頂きました。

次回の関東地区メンタルトレーニング・応用スポーツ心理学研究会は、6月27日です。