一流選手はなぜ一流になれたか?
- 2014.05.24
- メンタルトレーニング
先日の関東地区メンタルトレーニング・応用スポーツ心理学研究会
「一流選手は、なぜ一流になれたか?」
という問題についてディスカッションしました。
一流選手は
準備をしっかりとする!
効率よく時間を使う!
失敗を次のステップに活かす!
人間性が優れている!
前向きである!
といった点を有しているのではないかとという意見が聞かれました。
さらに一流選手と言えど、常に日の当たる状態にいる事はまずなく、必ずうまくいかない時期や調子が悪い時、失敗を経験しています。
結果だけを意識し、勝ち負けに一喜一憂していると、調子が崩れた時に立ち直りが難しくなります。
一方、結果が伴わなくてもプロセス重視の姿勢が大切です。
現在、小結の嘉風関
負けをサポーターに詫びた時に、「嘉風関が、一生懸命頑張っている姿を応援しているんだ!」という言葉に、とても気持ちが落ち着き、32歳にして、新小結に昇進しました。
勝負より、プロセス重視によって結果が伴った典型でしょう!
結果がでようが、でまいが、正しく考え、がむしゃらに頑張る!
依然、認知度が低く、懐疑的な意見の多い脳脊髄液減少症ですが、「ブラッドパッチにて改善する方々が大勢いる!」という事実を支えに、また、応援頂いている方々に応えるために、がむしゃらに頑張っていきます!
またまた元気を頂きました。
次回の関東地区メンタルトレーニング・応用スポーツ心理学研究会は、6月27日です。
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高橋浩一 先生
試合の勝利インタビューなどで、一流選手は、必ず「皆さんの(○○さんの)おかげで、勝てました!」と答えます。
つまり、高橋先生がおっしゃるような「個々の頑張り」に「周囲からの支援」が結びついたときに、結果が出るのだと思います。
そういう「周囲をひきつける力」こそ、一流になれる証なのではないかと考えています。
そして、一番の「周囲」は親です。一流選手の親は、一様に、「普通の親」ではありません。(競技の技能だけでなく、環境調整などを含めて。)
子どもの興味や頑張りを親がどのくらい支援やれるかで、その子の行方は決まると思います。
あきちゃんで~す様
コメントありがとうございます。
研究会で、「一流の選手は人格も一流で素晴らしい方が多い」という意見がでましたが、人格が優れているから人が集まり、能力が向上していく!という現象も考えられますね!
御指摘の通りと思います。
この前、
先生の患者さんで同病者2人と私、三人でお茶する機会があって色々お話しました。
bpの後悪化した人はいないということ良くなる為どうしたら良いのかを話し合い、2人に教わったことがあります。
繊細でスタイル抜群のHさん、生食パッチを先生にお世話になったYさん、素敵な彼女達が1日でも早くこの病気から回復するように心から祈ってます!
何時もお世話になっております。ありがとうございます!
あぁちゃん様
コメントありがとうございます。
同病の方々と、お互い高めあえられる仲は大切と思います。
前向きな会話が多いと良いでしょう!