いかにポジティブに考えるか!
- 2013.05.25
- メンタルトレーニング
先日の関東地区メンタルトレーニング・応用スポーツ心理学研究会
高妻 容一教授より、興味深いお話しがありました。
- プレッシャーはポジティブなものであれば、味方になる。
- 逆にネガティブなプレッシャーは、敵になる。
考え過ぎも、マイナスな考えは
不安 → 考え始める → 心配 → より考える → 悩み → 考え過ぎ → ため息(呼吸が乱れる) → 雑念 → 集中力欠如 → 手に汗をかく → 視点が定まらなくなる → 筋肉の動きがおかしくなる → プレーが乱れる → より悩み始める → ミス → ミスが気になる → マイナス思考 → ミスの連鎖
といった負の連鎖が生じ得ます。
これを、少しでもプラスの事を考えると、正の連鎖につながる事が可能となります。
「好き!」「楽しい!」「ワクワクする!」
といったプラスの思考に加え、「スマイル」や「姿勢」などを取り入れると、より物事をプラスにとらえられやすくなります。
このメンタル・トレーニングの考え方は、スポーツを基本としていますが、スポーツ以外の分野にも応用がききます。
脳脊髄液減少症に悩む方々の中に、本研究会に御参加され、研究会で学んだ事を取り入れ、回復の手段として活用頂いている方もいます。
次回は6月28日です。
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高橋先生
楽しく参加させていただきました。ありがとうございました。
早速、未来日誌を書き始めました。
書き始めてみると簡単で、ビジネスで翌日の業務予定を立てるのと同じ要領だと気づきました。
継続は力なりなので。。。三日坊主にならないよう、やっていこうと思います。
勉強会への参加は、体調を心配されて二の足を踏んでいる患者さんもいるかと思いますので、誠に僭越ながら、この場をお借りして。。。
大学構内は、長椅子(固いですが)があります。勉強会開催教室のすぐ手前にもあります。
また、書くまでもありませんが、勉強会開始時、公共交通機関は通勤ラッシュで混雑するので、余裕のあるかたは早めに到着されれば、混雑を回避できるかと思います。
8様
コメントありがとうございます。
未来日誌、いいでしょうね!
それから8様のお立場から勉強会の情報を頂く事は、非常にありがたいです。
多くの方々が参加しやすくなると思います。
今後ともよろしくお願い申し上げます。