脳脊髄液減少症や水頭症など脳脊髄液循環障害を専門に診療を行っている高橋浩一の公式サイトです。

セルフ・コントロール

セルフ・コントロール

今年度最後のの関東地区メンタルトレーニング・応用スポーツ心理学研究会

セルフ・コントロール Self Control について、貴重な御話を拝聴してきました。

セルフ・コントロールは辞書では、

「自分の感情や行動を自分で制すること。克己。自制」

と載っています。

高妻教授は、セルフ・コントロールを

「自分の気持ちや感情を上手く使う事」

と、表現されました。

生活をしていると、楽しい事もあれば、辛い事もあります。嬉しい事もあれば、悲しい事もあります。

急なプレッシャーや不安、不意の事故も生じ得ます。

しかし、どんな時でも自分の気持ちや感情をコントロールして、いかに上手く使う事ができるかが、良いパフォーマンスができるか否かに重要となってきます。

セルフ・コントロールをするためには、メンタルトレーニングの様々なテクニックが必要です。

その中で特に、呼吸や姿勢は、誰でも取り入れられ可能です。

呼吸法や姿勢によるトレーニングで、気持ちがのらない時に、いかにのせていくか!気持ちが高ぶり過ぎている時に、いかに落ち着かせていくか!

日々のトレーニングです。

そのためには自己分析をして、自分のできる事を知る!

やるべき事に集中し、平常心を保つようにする!

常に今後の課題を見つけていく姿勢!

といった事も大切になってきます。