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‘心’をどう保つか!

‘心’をどう保つか!

先日の関東地区メンタルトレーニング・応用スポーツ心理学研究会

高妻容一教授より、長友佑都選手著書「上昇思考」を題材に、‘心’の持ち方についてお話がありまた。 

長友選手は、

誰でも’心’の弱さを持っているが、この弱さを自覚する事が、強くなるための一番の近道である

と、述べています。

そして、弱さに気付いた時に、動くかどうかで、将来が変わります。

長友選手のような方ですら、このように述べているので、おそらく世界中のほとんどすべての人々が’心’に弱さを持っているでしょう。

成長するためには、「自己分析」をして、弱点を知る事が大切です。

知るだけでは、もちろんだめで、克服するために、いかに行動するか!が大切です。

そのためには、大きく二つの方法があって、
① 長所を伸ばす
② 欠点を修正する
どちらも大切ですが、欠点修正は楽しくない事が少なくありません。

長所を伸ばして、欠点を補う事も、非常に重要と感じています。

また、長友選手は、ある壁にぶつかった時に

「心に余裕」

を持つ事により、視野が広がり、選手としても人間としても成長できると感じたそうです。

「心に余裕」を持つ!

とても重要で、かつ必要な事だと、かなり衝撃的に響きました。

「心に余裕」があれば、冷静に考えられる。人の声が聞こえる。
「心に余裕」がなければ、すぐに苛立つ。的確な判断ができなくなる。

 ‘心’をどう保つか!

今後もメンタル・トレーニングを勉強して、自分の思考をコントロールして、より多くの幸せを見つけていきたいと新たに感じました。