脳脊髄液減少症や水頭症など脳脊髄液循環障害を専門に診療を行っている高橋浩一の公式サイトです。

世界一になるためには

世界一になるためには

先日の関東地区メンタルトレーニング・応用スポーツ心理学研究会

全日本野球会議:野球指導者講習会の報告がありました。

その中で、佐倉アスリートクラブの小出義雄監督の言葉が紹介されました。

シドニーオリンピック優勝の高橋尚子選手を育てた小出監督は、指導者に求めるものとして、世界一になるにはどんなトレーニングをすれば良いか

①世界一のトレーニングをする
②トレーニングにはルールがない
③常識的な事をやっていては勝てない
④常に世界一になるためのトレーニングを考えていなければならない

を挙げられました。

またバルセロナオリンピック銀メダリスト、アトランタオリンピック銅メダリストの有森裕子氏を小出監督が見た当初、実力も才能も無いと感じたそうです。

ただ、やる気という才能が合ったそうです。

小出監督は有森氏を見て、

「全くダメな子でもやればできると思った。皆さんもダメな子を見捨てないでほしい。」

と述べられました。

人は鍛えると強くなります。夢、目標に向かい、ミスを恐れずにチャレンジする事が大切と感じました。