いかに格上の相手に勝つか!
- 2019.04.26
- メンタルトレーニング 学会・講演・論文 脳脊髄液減少症
先日の関東地区メンタルトレーニング・応用スポーツ心理学研究会
いかに格上の相手に勝つか!
という非常に興味深いお話がありました。
私は特に高校時代、都立高校のバドミントン部選手として、練習量や環境が豊富な私立高校の選手達に勝つことを目標にしていました。
そのために練習をすることはもちろん、
必ず勝ってやるという気持ちを強く保ち、
絶対に勝てない、だめだという気持ちを全く持ちませんでした。
また自分の長所を生かすように心がけ頑張ってきました。
結果として強い相手に勝ったことはありましたが、最強の選手を倒すことはできず、高校時代を終えました。
それから慈恵医大バドミントン部時代、 強豪であるN大学体育会で、どこからどう見ても私が勝つ要因がない選手と戦った時、
- 相手に飲み込まれない
- 自分の長所を生かす
- 粘るプレーをする を心がける
加えて相手が私をなめまくっていたという幸運も重なり、
周囲があっと驚く勝利をさせて頂いたことがあります。
大切なのは、
- 必ずできる!という気持ちを保ち
- はじめからだめだ・・・というあきらめの気持ちを捨てる
- 自分で限界を作らない
- 自分の長所を生かす
- 自分の短所をカバーする
といった点かと思います。
これは脳脊髄液減少症回復にも必要な点かとも思います。
次回の関東地区メンタルトレーニング・応用スポーツ心理学研究会は、
5月17日(金)、青山学院大学青山キャンパス (JR渋谷駅下車徒歩10分地下鉄表参道駅下車5分)
- 時間:18時~21時
- 参加費:500円
スポーツ選手でなくても参加できます。
脳脊髄液減少症の回復のために参加されている方々もいます!
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