成功イメージを作る
- 2010.05.31
- メンタルトレーニング
先日、関東地区メンタルトレーニング・応用スポーツ心理学研究会に参加してきました。
高妻 容一教授から
- 「勝負服」は大切か?
- 上手い人のまねをする事は大切か?
- ガッツポーズは大切か?
- もし大切だとしたら、その理由は?
といった質問が出されました。
さらに研究会では、
- 勝負服を着る、着ないで成績が変わるか?
- ゴールが決まるビデオを見た群とと、失敗するビデオを見た群で成績がどうなるか?
- ガッツポーズができるチーム vs 無表情チームで試合をすると結果はどうか?
などの実験が紹介されました。
上記質問の答えは、どれも大切で、その理由は、どれも「成功イメージ」につながるからです。
とても興味深く感じました。
日常生活でも、ちょっとした工夫で成功イメージが作れると思います。
私の場合の試験までのイメージ作りというか、目標設定の話ですが、
試験に合格するまでに何を終わらせなければいけないか。
1ヶ月の目標、1週間の目標、1日の目標を決めてやってます。
直前期は、できなかったところ、覚えきれないところの暗記になる思ってはいますが!
25年くらい前に、TBS系列で、山田邦子さんが司会で高島兄弟(?)のどちらかがやっていたトーク番組(金曜日夜11時からの30分番組)で、
大きな野望
と
小さな野望
を聞くコーナーがありました。
今の自分で考えますと、
その、大きな野望が、自分が信念を持ってやり続けたいことで、
小さな野望が、積み重ねてやっていきたい、その日、その時の目標なのではないかと思いました。
目標に対して、イメージ作りが大切なことだと理解はしていますが、健康上できないときもあります。
でも、信念を持ってイメージしできる限り努力したいたいと思いました。
できる限り、実行していきます。
追伸
継続は力なり
自分がイメージできば乗り越えられない壁はない!
ですよね、高橋先生!
今年も受験生様
コメントありがとうございます。
大きな野望、小さな野望、ともに楽しく達成される事をお祈り申し上げます。
継続は力なり!大切ですが、焦らず、楽しみを伴う事が大切と思います!