脳脊髄液減少症や水頭症など脳脊髄液循環障害を専門に診療を行っている高橋浩一の公式サイトです。

どんな気持ちで練習した時に、実力が伸びるのか?

どんな気持ちで練習した時に、実力が伸びるのか?

先日の関東地区メンタルトレーニング・応用スポーツ心理学研究会

「どんな気持ちで練習した時に、実力が伸びるでしょうか?」

楽しい気持ちで練習できている

明確な目標、夢があり、それに向かって練習している

集中した練習

それから、イメージトレーニングも実力向上に大切です。

イメージには

外的イメージ:第三者の視点から自分をイメージする

内的イメージ:本番を想定し、感情のコントロールをイメージする

があります。

実践に近いイメージができると、強みとなります。

一方、現実とかけ離れたイメージは、むしろ弱みにつながります。

練習日誌を併用し、イメージ能力を高めることが、技術向上、早く上手くなるコツの一つです。

私は他に、「切羽詰まった感、緊迫感」が上達に大切と思っています。

この点に関しては、高妻教授の意見としては、プラスに傾く人と、マイナスに働く人があるとのことでした。

次回の関東地区メンタルトレーニング・応用スポーツ心理学研究会は、
1月10日(金)、青山学院大学青山キャンパス9号館2階921教室

 (JR渋谷駅下車徒歩10分地下鉄表参道駅下車5分) 

  • 時間:18時~21時 
  • 参加費:500円  

スポーツ選手でなくても参加できます。 

脳脊髄液減少症の回復のために参加されている方々もいます!

事前予約不要で、途中、入退場可能です。