起立不耐症とは?
第1回起立不耐症研究会
様々な知見を学んできました。
起き上がることが困難な起立不耐症
- 起立性調節障害
- 体位性頻拍症候群
- 慢性疲労症候群
- 線維性筋痛症
- 脳脊髄液減少症などなど
これらは、同じ病態なのか?
全く異なる病態なのか?
一部は病態が一緒なのか?
髄液の異常でも、自律神経障害が生じますし、自律神経障害があれば、髄液の異常も合併してもおかしくありません。
治療に関しても、
- 薬物療法
- 運動療法
- ブラッドパッチ
- 点滴
- 免疫グロブリン療法
- 反復経頭蓋磁気刺激
が、有効と報告されていますが、どのような病態にどのような治療をしたらよいか?
病態と診断、治療を考えていくと、新たな理解がでてきました。
様々な有益な情報を交換でき、有意義な研究会であったと感じています。
それぞれの診断、治療成績向上のために、第46回日本頭痛学会総会で、勉強してきます!
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