子宮頸ガン予防ワクチン
第17回日本脳脊髄液減少症研究会
「HPVワクチン関連免疫異常症候群に髄液異常の合併が疑われた6例」
の演題名で発表してきました。
HPVワクチンは、子宮頸ガン予防ワクチンです。
HPVワクチンの効果が報告される一方、ワクチン後遺症の病態も解明されつつあります。
研究会では多くのご意見、ご質問を賜り、反響があったかと感じております。
HPVワクチンを接種するにしても、初回の接種で何らかの好ましくない反応が出現した際には、二回目の接種は慎重に対応すべきと考えています。
高橋浩一 先生
子宮頚がんワクチンの問題は、大きな社会問題になっていますね。
風評ではない、正確な医学的評価はまだまだだと思います。
ぜひ、状況の進展を期待します。
あきちゃんで~す様
コメントありがとうございます。
重篤な後遺症発症例は、接種回数を重ねるごとに症状が悪化しています。
なので、「初回の接種で何らかの好ましくない反応が出現した際には、二回目の接種は慎重に対応すべき」という点は周知頂けたら幸いと考えています。
誤解ないように補足すると、私は決して子宮頸がんワクチンを否定しているわけではありません。