第ニ回班会議

先日、AMED: Japan Agency for Medical Research and Development (日本医療研究開発機構)での脳脊髄液減少症の非典型例及び小児例の診断・治療法開拓に関する研究 平成28年度第ニ回班会議が開催され、出席してきました。
ガイドライン、特に診断についてCTミエロ、脊椎MRIを主に建設的な意見が交わされました。
現在、最終的にはRI脳槽シンチ、CTミエロという腰椎穿刺を伴う検査が必要ですが、スクリーニングとしてMRIの役割は大きくなりつつあります。
山王病院でも脊椎MRIは施行できますので、私自身も症例経験を積んで研究に貢献していきたいと考えています。
また小児脳脊髄液減少症研究も、篠永正道代表の司会で議論が進められました。
まだまだ課題が多いですが、篠永先生の力になれるよう頑張ろうと思っております。
高橋浩一 先生
やはり、篠永先生あったればこその脳脊髄液減少症ですよね。
篠永先生は、すでに2011年?に、保健ニュースに寄稿なさっているのですね。流石としか言いようがありません。
あきちゃんで~す様
コメントありがとうございます。
篠永先生の御苦労は凄過ぎです。流石以上かと思います。