感謝と御礼

第15回 日本脳脊髄液減少症研究会
何とか無事に終了することができました。
42演題と多くの応募を頂けたことに加え、非常にたくさんの方々にご参加頂き、御参加頂いた方々、御協力頂いた方々に心より感謝申し上げます。
1年前、会長を拝命頂いた時、本研究会を盛り上げるために、
- 髄液の基礎研究について、エキスパートの先生方を集めたい
- 脳神経外科のみでなく、耳鼻科や眼科など様々な診療科からの知見を得たい
- 特別講演で有田先生に話を頂きたい
をまず考えましたが、何とか全てを叶えることができました。
また、いかに多くの演題を集めて、多くの参加者を募るかという点も、何とかクリアーできたかなと思います。
初めての研究会の会長でしたので、どうなることかと少々心配な部分がありましたが、美馬先生や共催のメジフィジクス株式会社の方々、なるにあのスタッフの方々、その他大勢に支えられて何とかなった研究会です。
心より感謝と御礼を申し上げます。
脳脊髄液減少症の認知度向上につなげるべく、今後も頑張っていきます。
テーマとして掲げた、「マイナーからメジャーへ」を、少しでも早く実現するために!
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高橋浩一 先生
>髄液の基礎研究について、エキスパートの先生方を集めたい
・前述のとおり、素人にもそれなりにわかりやすいご発表でした。
専門のDrの皆様には、さぞ実り多かったであろうとご推察します。
>脳神経外科のみでなく、耳鼻科や眼科など様々な診療科からの知見を得たい
・「他科の先生は本症を理解してくださっているのに、脳神経外科の中に理解を示さないDr.がいる!」とのご発言がありましたが、脚気論争の様相に類似していると感じました。
>特別講演で有田先生に話を頂きたい。
・以前伺ったご講演の復習になりました。有田先生が、お声の調子でも悪かったのでしょうか。以前のご講演より、多少お元気でないようにも感じました。気のせいならいいのですが。
本当に多くの参加者がいらっしゃって、「勢い」を感じました。
ただ、定時で終わらないご発表や、たくさんの内容を短時間に詰め込みすぎを感じさせる時間帯もあり、その辺、もう少し演題数をしぼって1つ1つの内容を濃くしたり、質疑の時間をしっかり取ったほうが会員相互の理解がが深まるようにも感じました。
いずれも、素人考えなので、見当違いがあるかと思います。
お許しください。
あと、研究会のテーマとは全く関係ないのですが、昼食のお弁当がとてもおいしかったです。
会社名を控えてきましたので、今後の参考にさせていただきます。笑
あきちゃんで~す様
コメントありがとうございます。
いろいろとご意見あるかと思いますが、大きな確立された学会ですと、だまっていても演題は集まり、演題の採否を検討して・・・、などできるのですが、このような研究会では、演題が一題でも多く集まるのは、非常にありがたいことであると御理解頂けたら幸いです。
そうのような中でも基礎研究や有田先生の講演を頂けたことは、改めてありがたく感じております。