耳鼻科、眼科領域から見た脳脊髄液減少症
先日、第36回 平衡班研究会が開催されました。
今回は慶応大学耳鼻咽喉科、堀先生から
「低髄液減少性症候群患者の検査室から見た特徴」
井上眼科病院、山上先生から
「脳脊髄液減少症症例の眼所見」
東京医療センター耳鼻咽喉科、五島先生から
「耳鼻咽喉科めまい外来における脳脊髄液減少症」
の発表を頂きました。
それぞれ、時間をかけてディスカッションできて、非常に有意義でした。
耳鼻科や眼科の先生方も、心の問題は難しいと考えられており、、今後の大きな課題かなと感じました。
いよいよ、今週末に迫った脳脊髄液減少症研究会
眼科、耳鼻科、泌尿器科、精神神経科の先生方からも演題を頂いており、様々な角度から脳脊髄液減少症についてディスカッションできるのではと期待しています。
それから多くの方々に参加申し込み頂き、心より感謝申し上げます。
当日、活発な討論をよろしくお願い申し上げます。
高橋浩一 先生
以前、高橋先生ご紹介の研修で耳鼻科のDrのお話を聞かせていただいたとき、とても新鮮でしたし、他科のDrの本症に対するご理解を大変心強く思いました。
今後、保険適用にむけて、ますます横断的?な診療が期待されますね。
あきちゃんで~す様
コメントありがとございます。
耳鼻科や眼科の先生方は、トップが脳脊髄液減少症に対して興味を示して下さるという点が大きいかと感じております。
とてもありがたいです!
はじめまして。
いつもブログを拝見し、情報を家族でも共有させていただいております。
私の娘は中学2年生の頃からめまいが激しく、どのような薬も効かず、リハビリ療法でも改善されなかった時、もしかしたら脳脊髄液減少症ではないかと疑ってくださったのが、東京医療センター耳鼻咽喉科医の五島先生でした。
そして、高橋先生にブラッドパッチをしていただくきっかけをいただけた事を、とても懐かしく感じております。
ブラッドパッチ後は、一足飛びにとはいきませんでしたが、それでもとても体調が良くなり、自分の体と相談しながら徐々に色々な事に挑戦し、時には高橋先生からの魔法の言葉をかけていただく事で心の元気をいただきながら、前向きにやってこれました。
ありがとうございます。
現在、季節の変わり目や、気圧の高低差に体調も左右されてはおりますが、月に2回程ラクテックを1,000ml点滴しながら元気に高校生活を送っております。
ところが昨年、腎臓と胆嚢に石がある事が判明し、先月胆嚢の石の発作で入院しました。その後退院はしたものの、3月25日に胆嚢除去手術を受ける事になりました。
手術は全身麻酔で行われるとの事ですが、ブラッドパッチをしていただいた事をお伝えする他に、お伝えしておく事がありましたら教えていただければと存じます。
ジャスミン様
コメントありがとうございます。
五島先生には、本当に御世話になっております。
それから御質問の件ですが、ブラッドパッチをしているので、硬膜外麻酔などは注意とお伝え下さい。また脱水にならないようにもと!
御回復を心よりお祈り申し上げます。
お忙しい中ご回答いただき、ありがとうございます。
(^-^)
高橋先生のアドバイス、必ずお伝えいたします。
娘はまた一つ山を越えなくてはなりませんが、焦っても仕方の無い事ですので、家族で支えながら少しずつでも前に進んで行けたらと思います。
研究会での高橋先生のご活躍と大成功を、心よりお祈りいたしております。
お忙しい中ご回答いただき、ありがとうございます。
高橋先生からいただいたアドバイス、必ずお伝えいたします。
手術が終わりましたら、また一歩ずつ回復へ向かって、何かあったら安静と水分補給を忘れずに、焦らずまいります。
ジャスミン様
コメントありがとうございます。
焦らずに前進、大切ですね!応援しています。