病気に負けないポジティブライフ
先日、かつしか区民大学にて
「脳脊髄液減少症」正しい理解と予防法
~病気に負けないポジティブライフ~
と題して講演させて頂きました。
関係者方々に心より感謝申し上げます。
かつしか区民大学での講演は、今回で3年連続3回目です。毎年、このような機会を設けるのは非常に大変と思います。本当にありがたく感じております。
講演では、脳脊髄液減少症の説明に加え、脳脊髄液減少症を発症したとしても、発症早期であれば、安静+水分補給で改善する症例も少なくないため、正しい理解が必要であると述べさせて頂きました。
また今回の、かつしか区民大学では、脳脊髄液減少症を患われた方、家族からの体験談も頂きました。
十年以上、脳脊髄液減少症に伴う体調不良に苦しみながらも、現在は仕事も充実され、結婚もして頑張られている男性からのお話しがありました。
彼は、どんなに苦しくても、絶対、自分は勝つ!という気持ちを切らさないようにされたそうです。
そして、「一番苦しんだ者が、一番幸せになる権利がある。」という非常に心にドシーンと響く言葉で体験談を結ばれました。
脳脊髄液減少症克服には、治療以外に周囲の協力、そして「メンタル」が重要と再認識しました。
高橋浩一 先生
ご講演有難うございました。ほぼ満席でしたね。
先生のご講演は、四・五回聞かせていただいておりますが、毎回、工夫が凝らして?あって、いつも得るものが多いです。
今回は、ホジティブとネガティブの演習が勉強になりました。
教育相談の研修会でも、ネガティブな場面をわざとケースワークすることが多いのですが、ポジティブの大切さが際立ちます。
高橋先生の声の調子が今ひとつだったようにも感じたのですが、お加減が悪かったのでなければいいがと少々気にかかっておりました。
患者様やご家族の発表も、大変説得力のあるものでした。
本症の保険適用に向けて、明るい話も出ていたので、本当にそうなればいいと願っています。
あきちゃんで~す様
コメントありがとうございます。
毎度、御参加頂き感謝です!ネガティブを知ってのポジティブという考え、大切と思っています。
ちなみに体調は全く悪くないのですが、クーラーの影響か、歌の練習の影響か!という感じです。
高橋先生
ちょうどこの講演の当日の午前中にブラッドパッチ手術をしていただきましたが、夜には講演に出掛けられていらっしゃったようで、日々の業務に加えてお忙しいならがも患者本位で活動されていらっしゃることに頭が下がる思いです。
あれから1週間、高橋先生のお言葉通り出来るだけポジティブに考えるように日々を過ごしているおかげで日々回復を実感しております(プラシーボではないはずです(笑)。あれほどしつこかった頭痛もきれいになくなり、たまに「おや?」と思うようなチクチクと後頭部に感じる感触は「痛みの名残」で「回復への証」として解釈していることにしています。
無理しない、安静にしすぎない(2週間経過してからですが)、脱水に注意、ポジティブに、という先生のお言葉をしっかり記憶に刻みつつ楽しみながらこれからの経過観察を過ごそうと思います。
あらためてありがとうございました。
ダイスマン様
コメントありがとうございます。
回復の様子、嬉しく思います。
骨折を治しても、多少の痛みはしばらく続く事が多いので、そんな感じで考えてみてはいかがでしょうか!?
高橋先生、骨折の比喩は腹落ち感があって分かりやすいです。とにかく前向きに手術後の数ヶ月を過ごしてポシティブな経過報告が出来るように取り組みます(^O^)/ ありがとうございます。
ダイスマン様
コメントありがとうございます。
とにかく、いかに楽しむか!です。