日本脳神経外科学会 品川にて
日本脳神経外科学会 第73回 学術集会
グランドプリンスホテル新高輪にて行われました。
私はポスターセッション 「脳脊髄液減少症・頭部外傷画像」の座長を務めさせて頂きました。
また一般口演 「脳脊髄液減少症」で、
慢性硬膜下血腫を合併した特発性低髄液圧症候群76例の画像所見 ― 慢性硬膜下血腫非合併例との比較検討
の演題名で発表させて頂きました。
本学会では建設的な意見、質問が多く聴かれ、本症の認知度がゆっくりですが、確実に上昇しているのではと感じました。
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高橋浩一 先生
日本脳神経外科学会でのご発表、お疲れさまでした。
先生が、学会で本症についてご発表され始めたころから、ずっとこのブログを読ませていただいておりますが、だんだんとDrの間にも理解が深まっている様子が、よくわかります。
しかし、患者さまやご家族にとって、保険適用が実施されない限り、まだまだゴールは近くないとも感じております。
今後も、ぜひ、我々をよろしくお導きください。
あきちゃんで~す様
コメントありがとうございます。
本当に保険適用になっていない事が、妨げになっています。
慢性硬膜下血腫合併例では生命に関与する場合もあるので、早期の保険適用を改めて望みます。