脳脊髄液減少症や水頭症など脳脊髄液循環障害を専門に診療を行っている高橋浩一の公式サイトです。

鹿児島市立病院にて

鹿児島市立病院にて

先日、鹿児島市立病院
http://www.kch.kagoshima.kagoshima.jp/
へ出張してきました。

鹿児島市立病院では

特発性低髄液圧症候群、脳脊髄液減少症に対するブラッドパッチの有効性と必要性を実践し、

髄液動態についての知見 特に脳脊髄液減少症症例の観点から考察して、レクチャーさせて頂きました。

鹿児島市立病院の脳神経外科、神経内科、麻酔科、看護師など多くの方々に、いかにブラッドパッチが効果のある治療であるかを見せる事ができて、良かったと思います。

脳神経外科のK先生は、水頭症に対する腰椎ー腹腔シャント術の腰椎穿刺の際に、硬膜外腔を意識していく!と述べて下さりました。

多くの先生方、スタッフの方々に関心頂いて、鹿児島出張の甲斐があったと感謝の気持ちで一杯です。

その後は、高木兼寛先生の銅像のもとへ行き、緊張、神妙な気持ちで握手させて頂きました!

そして、天文館に!