名古屋にて
- 2013.10.28
- 学会・講演・論文
名古屋にて、第12回 脳脊髄液減少症研究会が行われました。
脳脊髄液減少症の治療には、ブラッドパッチが有効です。
しかし、ブラッドパッチのみで十分に改善しない症例も存在します。
治療成績向上のために、どのようにすれば良いのか!?
それから、診断の精度を上げるために、どうすべきか!?
さらに、病態をより解明するために、髄液自体の機能はどうなっているのか!?
このような観点から、非常に有意義な勉強をさせて頂いた2日間でした。
まだまだ不明な点が多々あり、解決すべき問題が山積みです。それでも、このような研究会を通じて、より多くの方々に笑顔を届けられるよう、一層、頑張ります!
名古屋への訪問は四半世紀ぶりでした。
体風の去った青空の名古屋城を眺めつつ、つかの間でしたが若き時代を回想し、懐かしい想いに浸っていました。
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