脳脊髄液減少症や水頭症など脳脊髄液循環障害を専門に診療を行っている高橋浩一の公式サイトです。

秋季セミナーにて

秋季セミナーにて

むち打ち治療協会主催秋季セミナー

にて、

「むち打ち症と脳脊髄液減少症について」

のタイトルで講演させて頂きました。

 会員の先生方から、

「整骨院、接骨院で可能な診断(判断)方法、その対処、鑑別診断方法は?」

「日々の問診、視診、触診で、脳神経外科への紹介のタイミングとなる見落としてはならないサインは?」

「通常のむち打ちとの一番大きな違いと見極め方と注意点は?」

など多くの質問を賜るなど、積極的に聴いて頂けたと思います。

講演では、

脳脊髄液減少症についての一般論はもちろん、歴史的見地、診断法、治療法、 診断基準など説明させて頂きました。

また整骨院、接骨院の先生方が可能な頸椎症や運動障害、胸郭出口症候群を疑う診察方法などについても述べさせて頂きました。

その際には、先生方どうしで、互いに診察をし合い、真剣に学ばれていました。

脳脊髄液減少症に理解を示して下さり、このような貴重な機会を賜りました関係者方々に心より御礼申し上げます。