大森神経疾患フォーラ
- 2011.12.01
- 学会・講演・論文
先日、神経内科医師、脳神経外科医師など約40名の医療従事者が参加された大森神経疾患フォーラムにて、話題提供「脳脊髄液減少症について」と題し、講演させて頂きました。
講演後、様々な御質問、御指摘を頂きました。病気の事はもちろん、病態、髄液循環にまで話が及び、非常に有意義であったと思います。
また、「脳脊髄液減少症の存在をあまり信用していなかったけれど、今度、疑わしい症例があれば紹介したい。」といった声を頂き、本フォーラムに参加させて頂けた事、本当に良かったと感じています。
このような機会を賜りました関係者方々に心より御礼申し上げます。
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高橋先生
講演会お疲れさまでした!
そして いつもありがとうございます。
質問や指摘について <有意義>と捉える
先生は 心の広い 器の大きい方だと
また 先生にであえたことに感謝です。
私も今日一日を大切に前向きに
生きていこうと思います。
モモ様
コメントありがとうございます。
私は「御批判」も有意義と考えています。
何らかの関心があるからこそ、批判につながり得るからです。
国が、脳脊髄液減少症の存在を認めたことで、お医者様たちの意識も変わってきたのですね。
「そんな病気、教科書に載っていない!!」と何度言われたことか・・・・。
高橋先生のように早くから、この病気にたずさわって下さっているお医者様の経験は、今後も講演会などで広く伝わっていくのでしょうね!
ますます、お忙しくなることかと思いますが、どうぞお体に気をつけられて、早期に患者さんが救われるような世の中になるまで、ご指導お願い致します。
いつもありがとうございます。
tomoe todoroki様
コメントありがとうございます。
少しずつ、医学界での認識も変わってきていると思います。
具体的には、このような機会が少しずつ増えている事と、大病院からの紹介患者が増えている事が上げられます。
これも皆様の御尽力による所が大きく、感謝です。
高橋浩一先生
講演会、大変にお疲れ様でした。
昨日、「医学界での認識が少し変わったのかな?」と思うようなことがありました。
実は早朝から急に喉の痛み・声が思うように出ない・発熱・体中の痛みという症状が出て休日診療を受診してきました。
その病院は今まで受診をしたことがなかったので色々と心配しながら連れて行ってもらいましたが心配は無用で今後「内科系の病気にかかったら、この病院で診察してもらいたい」と思った位です。
診察してくれた先生(男性)は高橋先生よりも少し若そうでしたが私が「脳脊髄液減少症の患者」だとわかると今まで診察してきた先生方は「そんな病気なんて知らない・聞いたことがない…」などと言って笑い物扱いをされてきましたが「今まで大変でしたね。まだ、通院・治療などは続けているのか?」など、細かく聞いてくれました。
これまで色々な病院で診察を受診をしてきましたが自分のことを理解してくれる先生が地元にいなかったのに希望が見えてきたようです。
これからも、医学界に新しい空気(認識)を吹き込んでくれる先生がもっと誕生するように祈っています。
また、自分も体調不良(風邪)を早く治して7日の外来に行けるようにします。
ゆみぷー様
コメントありがとうございます。
それは私にとっても、嬉しい情報です。
確実に認知が広がっている証拠ですね!
高橋浩一先生
まだ風邪の症状が完全に治っていなかったのですが、ほかの方には風邪菌を撒き散らさないないように細心の注意を払った状態で、先日今年最後の山王病院の外来に行ってきました。
診察中、話をしていた途中で私の体(全体)は慢性疼痛になっていることを言われました。ブラッドパッチをした場所が疼痛になることは珍しいことではなく体全体が疼痛になるのは珍しいと言われ、モヤモヤした気持ちです。
今回症状が和らぐ薬として「リリカカプセル」という薬を処方されたので飲んでいますが、副作用が強く出ることが多く不安が拭えません。
疼痛のことも気になりますし、自分の気持ちも不安定になってきました。先生が著作のメンタルトレーニング本も読んでいますが、毎日が息苦しい状態です。
ゆみぷー様
コメントありがとうございます。
一日、一日がしんどいと思いますが、どうか、あせらず、ゆっくりと心身とも向上していくと良いと思います。
リリカが利くと良いですね!