横浜へ!
- 2011.08.06
- 学会・講演・論文
日本脳神経外科学会 第70回学術総会
以下の演題が採用されました。
「小児期に発症した脳脊髄液減少症56例の検討 -病態と治療法-」
シンポジウム17 脳脊髄液減少症
70回の節目の学会でシンポジウムとして採用頂き、非常に光栄に感じています。
一人でも多くの方々に理解頂けるよう精一杯頑張ってきます。
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学会の御成功をお祈り申し上げます。
M様
コメントありがとうございます。
楽しむ心を持って、頑張ってきます!
高橋浩一 先生
入院中に、Dr.から、いつも「何か困っていることは、ありませんか?」と声をかけて頂きました。
「ありません」と答えましたが、実は、「困ったこと」は、大抵は、病理のことではなく、入院中や退院後の対人関係の調整でした。
こどもたちも、学校生活のことなどにたくさんの悩みを抱えていることと思います。
そういう社会環境整備?のことは、学会では、話題には上らないのでしょうか?
F様
コメントありがとうございます。
社会環境整備も大変な問題ですが、学会で取り上げられるとしても限られています。
病院として考えた場合はケースワーカー、ソーシャルワーカーがそういった対応をされます。
自分の無力をさらけ出すようですが、ケースワーカー不在の病院で勤務していた頃、退院後の対応など非常に大変で、診療以外にそういった時間がなかなか作れず、多くの方々に迷惑をかけました。
ただ困った事を内に留めるのは良くないので、ケースワーカー、カウンセラーなどの存在が重要です。そういったケアをする方の充実も大きな問題と思います。