大分にて

先日、大分にて、「脳脊髄液減少症」について講演させて頂きました。
このような機会を頂きました、大分脳脊髄液減少症患者を支援する会、轟智恵代表はじめ関係者の方々に心より御礼申し上げます。

当日は大分県のみならず、福岡県、宮崎県、山口県、さらには神奈川県からも参加を頂いた方もいました。

また医師の方々、弁護士の方々にも参加頂きました。

皆様に重ねて御礼申し上げます。

講演会は私の話に加え、脳脊髄液減少症を経験された方々の体験談もありました。

つらい闘病の時期を笑って語り、しかも、闘病の経験を今後につなげていきたい！といった前向きな言葉の数々、感動でした。

質疑応答の時間も、しっかりとって頂きました。

• 胸郭出口症候群について
• 人工髄液について
• 診断法
• 合併症
• 高次機能障害について
• さらに裁判の問題
• などなど、多くの質問を頂きました。

「脳脊髄液減少症は治る病気である。それゆえに、誰もが知っている存在に！」

という事が少しでも伝える事ができていたら、幸いに思います。